今回は、見滝原電鉄幻想郷線の夜ダイヤを紹介していきます。

長々とほったらかして申し訳ありませんでした。

幻想郷線の上りの夜ラッシュは、朝ラッシュよりも幻想郷から見滝原への流動が

多い事から、運行形態がかなり変わります。

ただし、運転する種別については大きく変わりません。

なお、掲載しているダイヤ設定の標準はすべて守谷神社口です。



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毎分0分の特急は変わらず。


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その1分後に準急

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さらに2分後に続行で普通が出発します。


この普通はすべて博麗神社口までの運用です。

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そして4分後に快速急行が出発。


この10分サイクルとなります。



特急は地霊殿通・一部は命蓮寺で普通の追い抜き

南見滝原で準急の追い抜き。

人里町で普通に接続、

飯塚町で準急に接続

高城で快速急行に接続



準急は白玉楼で普通に接続

飯塚町で特急に連絡

南見滝原で特急に追い抜き&快速急行に連絡。


快速急行は

永遠亭・命蓮寺で普通の追い抜き

高城で特急に接続

博麗神社口でこの駅までの普通から連絡

南見滝原で準急に接続

します。

また、特急・快速急行については、

途中の長谷で、

桜聖急行電鉄の急行又は快速急行に連絡します。



このパターンは22時20分台まで続きます。


22時30分台になると、

運行形態がさらに変わり、

だいぶ前の紹介では触れていなかった、


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急行運用が全線で行われます。


まずその概要ですが、

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準急が毎分0分に出発


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急行が毎分7分に出発。

この急行については、

博麗神社口までは各駅に停車します。


このため、博麗神社口~守谷神社口の間では種別の逆転現象が起こっています。


準急については、

永遠亭・白玉楼で急行に連絡します。


逆に急行は、

長谷・南見滝原で準急に接続します。


準急については一部終点駅まで先に到着します。

また、いずれの列車も

桜聖急行電鉄方面の最終車への接続を行います。


この形態は23時27分まで続きます。

この後は


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区間準急が23時30分から10分間隔


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普通が23時35分から10分間隔で運転されます。

この運転では、

区間準急が途中、

命蓮寺・人里町で普通に連絡します。



24時05分に見滝原行きの最終が出発します。

なお、この後に特別に運転される列車として、


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24時21分出発で、守谷神社口~博麗神社口間に特急を運転。

列車番号は、

通常運転の特急が501~となるのに対し、

こちらは特殊で、

1623列車という扱いになっています。



博麗神社口には24時45分に到着し、すぐに接続します。

また、

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24時29分に、入出庫の間合い運用ながら、

見滝原への最終接続として、

飯塚町行き快速急行が運転されます。

この電車は飯塚町終点に25時07分に到着し、

ここで最終接続の終了となります。

また、長谷に25時02分に到着し、

桜聖急行電鉄の両方向の最終電車に接続します。


快速急行は、快速の続番で

53○○~での表記ですが、

こちらも特殊としての扱いを受けており、

入出庫という特性上、

6419列車となっています。

なお、見滝原行き最終電車が出発した後は、

以上の2列車を除いてずべて普通列車となります。


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24時07分より、博麗神社口行きの普通列車が7~10分間隔で運転されます。

この列車については、

白玉楼で、24時21分の特急に連絡し、

間接的に四季橋~西行妖における見滝原への最終。


24時14分の列車については、終点の博麗神社口で、

6419列車に連絡します。

そのため、

大手町~八雲通の各駅の見滝原への最終となります。



24時29分の快速急行の出発後は出発は普通列車のみとなります。

また、博麗神社口への最終は、

24時57分の第1463列車が最終。


完全な最終行き先である白玉楼行きについてはさらに遅く、

入出庫の関係上

25時23分出発のH191列車の出発で終了となります。



これで幻想郷線の上りのダイヤ案内は終了です。


次回からは下り運用の様子を見ていきます。

それでは。