踏切を通る列車
踏み切りは、線路をはさんだ道路をつなぐ役目があります。
種類としては、
第1種*甲のみ存在。乙は現在現存せず。
第2種*日本には現存せず。
第3種
第4種
とあります。
第3種踏み切りの定義は、「警報機アリ、遮断機なし」となっています。
第4種踏み切り(警報機・遮断機ともになし)に警報機をつけたのが、
第3種踏み切りです。
で、それを横断するときに気をつけなければならないのが、立ち往生です。
特にトラックなどは、
踏み切りにおいてクラッチ操作をするのは危険な動作であり、
秩父鉄道などではそれによる事故が発生しています。
また、立ち往生にも気をつけなければいけません。
立ち往生が原因で事故になった一例として、
1994年にJR福知山線で発生した川除中踏切(当時第3種)での事故です。
*イメージ
これにより、クハ103-839が廃車となってしまいました。
*もちろん非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。
しかも昨今では、踏切が閉じているにもかかわらずわざわざ遮断機を持ち上げて
横断するという危険行為までもがちらほら見られます。
結局しって欲しいのは、
・踏み切りにおける自動車の運転動作には特に注意してほしいこと。
・踏切が閉まっているときは必ず待つこと。できないのであるならば
時間に余裕を持って行動すること。
の2点ですね。
(2つめはそんなに触れていないような・・・・・)
ちょっとした事故が、尊い命の犠牲を孕みます。
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