阪神なんば線が今年開通10周年を迎えるのは有名な話ですが、
その昔、西九条~尼崎までしか開通していなかった時代では、
西大阪線と呼ばれていました。
行きかうのは4両の普通列車だけ。
しかし中には赤胴車が入っていたりジェットカーが入っていたりと、
雑多な車種が入り乱れる路線でした。
その姿はまるで、たった2本の線路に多くの車両といくつかの駅を並べた
車庫の様。
本線ならばただ抜かれるだけの青胴車がここではのんびり赤胴車と共に
運用に就いていました。
逆に追い抜いてばかりの赤胴車も、やはりのんびりと
運用に徹していました。
なんば線開業に伴う習熟運転の関係で、2009年1月をもって
これらの車両による運転は終了し、一部は武庫川線へ転属しました。
急な思い付きでここまで書きましたが、いかがでしたでしょうか?
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