http://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/17617447.html
①は↑こちらをご覧ください。
今回は、大まかな予想しかしていない、或いは
予想もしていない他路線における変更の概要について、
軽く解説していきます。
まず前提として知っておきたいのは、
今回の変更の対象の殆どが奈良線・京都線区であるということです。
と言うより、京都線だけでおなか一杯になるレベルです。
それを念頭に置いたうえでお読みくださいませ。
①国際会館直通急行運転時間帯の変更(平日)
プレス通り、竹田から烏丸線に直通する急行の運転時間帯が、
奈良駅を基準として、平日に限り以下のように変更となります。
現行:9~14時
変更後:7・9・10時、15~18時
現在の運行本数は平日6本ですが、
今回の変更で大幅に増便され、11本となります。
但し、今回の運転時間帯変更により運転されなくなる
11~14時台について、京奈急行に振り替えるのではないかと予想していましたが、
それが行われず、当該時間帯については毎時1本ずつ減便となります。
また、それ以外の運用に関しても変更が発生していますので、
運行パターンの変更については一旦後回しにします。
②京都線区各駅停車・急行系統分割(主に平日)
京都線で運転されている各駅停車の系統の多くは、
京都・新田辺
京都・大和西大寺
京都・橿原神宮前
ですが、今回の変更で一部列車を除き新田辺と大和西大寺で
それぞれ系統分割を実施します。
これにより、京都線区における各駅停車の基本的な形態は
以下のようになります。
京都・新田辺
新田辺・大和西大寺または橿原神宮前
京都線の各駅停車については、朝昼関係なく京都市内は混雑が激しく、
特に朝ラッシュ時間帯の京都・新田辺間については、今回の変更で
全列車が6両編成に統一されるレベルです(尤もこちらはそもそも減便も絡んでいますが)。
乗り換えが発生するという点においては非効率ですが、
京都市内への輸送を考えると致し方ないどころか、
今回の変更の中でもかなりいい変更のように思えます。
また急行についても、上下線の一部列車が大和西大寺始発・終着となります。
下り列車について、変更の対象となるのは主に昼間の奈良行きで、
元々奈良線からの列車が近い時間帯に運行されていることから、
そっちに集約してしまった方が良いという判断からのものでしょう。
一方上り列車については、橿原神宮前始発の一部が大和西大寺止まりとなります。
橿原神宮前行きは殆ど変更がないのに、橿原神宮前から出る急行の多くが
大和西大寺止まりって、何そのギャグ。
京橿・京奈系統における急行の行先について、
変更前と変更後について集計をかけるとこんな感じとなります。
*特に変化の大きい平日のみ
現行→変更後
国際会館行き 6本→11本
京都行き 64本→59本
新田辺行き 3本→廃止
宮津行き 2本→3本
大和西大寺行き 10本→14本
奈良行き 20本→18本
天理行き 8本→10本
橿原神宮前行き 37本→37本
運転時間帯も大幅な変更となります。それを踏まえたうえで、
現在の昼間における運行パターンと変更後の昼間のパターンについて、
上下線ともに書いていきたいと思います。モウヤダ
上り 大和八木時点でのパターン
大和八木時点での運行パターンについて、
10~12時台と13~15時台で変わっているようなので、
以下のように併記しています。見にくいかもしれませんが、
ご了承ください。
現在→変更後A(10~12時台)
変更後B(13~15時台)*(A/B共通)と書かれている列車は、A/Bとも共通です。
06 京都行き特急 →09 大和西大寺行き急行
08 京都行き特急
09 京都行き各駅停車 →13 大和西大寺行き各駅停車(A/B共通)
23 京都行き急行 →26 京都行き特急
22 京都行き急行
28 京都行き各駅停車(時間により大和西大寺行き)→32 大和西大寺行き各駅停車(A/B共通)
26 京都行き特急
36 京都行き特急 →42 京都行き急行(一部大和西大寺行き)
44 京都行き急行
47 京都行き各駅停車(時間により大和西大寺行き)→46 京都行き特急(Aのみ)
53 京都行き急行 →52 大和西大寺行き各駅停車
現行と本数は変わりませんが、
13時以降の変更後Bについては現行とほぼ同じパターンを踏襲する一方、
変更Aについては特急列車を含めて、パターンを再編するようです。
また確定的なことは言えませんが、毎時間急行が平端か大和西大寺で特急に
追い抜かれるという光景が日常と化しそうです。
特急と急行の近接具合から見ても平端待避でしょうかね?
逆に各駅停車については、大和西大寺まで先着するダイヤとなりそうです。
続いて大和西大寺
*現在のパターンと変更後のパターン(大和西大寺駅時点)
現在→変更後
()が無い場合は全列車が大和西大寺始発です。
08 国際会館行き急行(奈良始発)→05 京都行き特急(橿原神宮前・奈良始発)
18 京都行き急行 →07 京都行き急行(橿原神宮前・大和西大寺始発)
22 京都行き各駅停車 →17 新田辺行き各駅停車
25 京都行き特急 →25 京都行き特急(橿原神宮前・奈良始発)
37 京都行き急行 →27 京都行き急行(奈良・大和西大寺始発)
42 京都行き各駅停車 →37 新田辺行き各駅停車
45 京都行き特急 →45 京都行き特急(橿原神宮前・奈良始発)
49 京都行き急行 →47 京都行き急行(橿原神宮前・大和西大寺始発)
55 京都行き特急 →57 新田辺行き各駅停車
59 京都行き各駅停車
国際会館系統が削減された分、変更前の10本から1本純減となります。
殆どの列車が20分間隔となるため、割と覚えやすいダイヤとなります。
また、この変更によって恐らく京都線内での急行の特急待避が、
少なくとも昼間は消滅すると予想します。
逆に各駅停車については、新祝園で特急と急行を連続で待ち合わせする、
と言うダイヤ構成でしょうか。
続いて新田辺駅です。
現行→変更後
03 京都行き各駅停車 →04 京都行き急行
11 京都行き急行 →11 京都行き各駅停車
15 京都行き各駅停車 →19 国際会館行き各駅停車
25 国際会館行き急行 →24 京都行き急行
28 京都行き各駅停車 →29 京都行き各駅停車
35 京都行き急行 →40 京都行き各駅停車
40 国際会館行き各駅停車 →44 京都行き急行
47 京都行き各駅停車 →48 国際会館行き各駅停車
54 京都行き急行 →58 京都行き各駅停車
58 国際会館行き各駅停車
こちらも国際会館行き急行の補填が無い関係上、
1時間あたりの本数が10本から1本純減となります。
国際会館行き各駅停車の運行パターンが30分間隔に変更されています。
現行ダイヤでは毎時間とも偏りがあることを考えると、
こちらも利用者目線からすれば悪くないでしょうか。
一方下り列車についても見ておきましょう。
現行→変更後
10 橿原神宮前行き特急 →01 大和西大寺行き急行
12 橿原神宮前行き急行 →10 橿原神宮前行き特急
16 橿原神宮前行き各駅停車 →11 新田辺行き各駅停車
27 奈良行き急行(一部大和西大寺・天理行き)→20 橿原神宮前行き急行(一部奈良行き)
31 新田辺行き各駅停車 →26 新田辺行き各駅停車
40 橿原神宮前行き特急 →30 奈良行き特急
42 橿原神宮前行き急行 →40 橿原神宮前行き急行
46 橿原神宮前行き各駅停車 →42 新田辺行き各駅停車
50 奈良行き特急 →50 橿原神宮前行き特急
58 橿原神宮前行き各駅停車 →53 新田辺行き各駅停車
京都時点では本数の減便はありません。
下りに関しては、殆どの列車が大久保か新田辺で特急待避をするパターンになりそう。
そして竹田から30分間隔で各駅停車がやって来る感じでしょうね。
その動向もつかむために、丹波橋時点でのパターンについても見ておきましょう。
現行→変更後
00 橿原神宮前行き各駅停車→04 新田辺行き各駅停車
10 奈良行き急行 →10 大和西大寺行き急行
12 橿原神宮前行き各駅停車→13 新田辺行き各駅停車
17 橿原神宮前行き特急 →17 橿原神宮前行き特急
22 橿原神宮前行き急行 →23 新田辺行き各駅停車
24 新田辺行き各駅停車 →29 橿原神宮前行き急行
30 橿原神宮前行き各駅停車→37 奈良行き特急
37 奈良行き急行 →39 新田辺行き各駅停車
43 新田辺行き各駅停車 →46 新田辺行き各駅停車
47 橿原神宮前行き各駅停車→49 橿原神宮前行き急行
49 新田辺行き各駅停車 →54 新田辺行き各駅停車
52 橿原神宮前行き急行 →57 橿原神宮前行き特急
57 奈良行き特急
毎時13分と46分がそれぞれ国際会館から運転される系統とみます。
やはり急行が待避するとすれば、現行とほぼ同じで新田辺か新祝園でしょうか。
続いて下りの新田辺駅です。
現行→変更後
00 橿原神宮前行き各駅停車 →03 橿原神宮前行き急行
10 橿原神宮前行き急行 →10 橿原神宮前行き各駅停車
21 橿原神宮前行き各駅停車 →24 大和西大寺行き急行
28 奈良行き急行 →33 大和西大寺行き各駅停車
40 橿原神宮前行き急行 →43 橿原神宮前行き急行
41 橿原神宮前行き各駅停車 →51 大和西大寺行き各駅停車
51 奈良行き急行
国際会館からの直通が削減される関係で、1時間あたり7本から1本純減となります。
新田辺以南は全列車大和西大寺まで先着となりそうです。
続いて大和西大寺駅下り
現行→変更後
11 橿原神宮前行き特急 →02 橿原神宮前行き急行
16 橿原神宮前行き各駅停車 →12 橿原神宮前行き各駅停車
26 橿原神宮前行き急行 →20 橿原神宮前行き特急
35 橿原神宮前行き各駅停車 →26 橿原神宮前行き急行
41 橿原神宮前行き特急 →35 橿原神宮前行き各駅停車(新田辺始発)
53 橿原神宮前行き各駅停車 →40 橿原神宮前行き特急
57 橿原神宮前行き急行 →51 橿原神宮前行き各駅停車
パターンが再編されていますが、現行と本数は変更ありません。
新田辺から来る各駅停車は1時間1本となります。
パターンの変更についてはひとまずこのような感じでしょうか。
その他、京都線区絡みでの変更について紹介しておきます。
③新田辺行き急行消滅(下り列車のみ)
現在運行されている新田辺行き急行は、今回の変更で以下のとおり変更されます。
(何れも京都駅発車時刻)
平日
9:33 →9:35宮津行き急行に振替
22:20→22:16大和西大寺行き急行に振替(新田辺で22:43発大和西大寺行き各駅停車に接続)
23:00→23:00大和西大寺行き急行に振替(新田辺で23:22発橿原神宮前行き各駅停車に接続)
土休日
22:18→22:16大和西大寺行き急行に振替(新田辺で22:43発奈良行き各駅停車に接続)
23:00→23:00大和西大寺行き急行に振替(新田辺で23:23発橿原神宮前行き各駅停車に接続)
このうち夜間に運転される平日・土休日の各2本については、
新田辺から各駅停車に化けるスジで、4両編成での運転となっていました。
そのあたりが不評を買ったのかどうかは知りませんが、新田辺での緩急接続、
という形に改められます。
上り列車についても、新田辺から急行に化ける列車が運転されていますが、
こちらは大和西大寺と新田辺の時刻表を見る限りでは、新田辺での種別変更が
これからも続く見込みです。
④新田辺行き準急消滅
現在運転されている新田辺行き準急は、今回の変更で次のように変更されます。
(何れも京都駅発車時刻)
平日
8:39 →8:41新田辺行き各駅停車が代替
18:05→18:06新田辺行き各駅停車が代替
19:05→19:02新田辺行き各駅停車が代替
土休日
8:01→7:59新田辺行き各駅停車が代替
近年、京都線の準急は十条・上鳥羽口・伏見の3駅のみ通過し、
それ以外の各駅に停車する形態で、下り列車に関しては、
後続の急行から逃げ切ってかつ向島や小倉など、城陽市、京田辺市方面への
速達輸送の補完という位置づけに過ぎず、ラッシュ時に1時間1本運転される程度の
存在となっていました。
今回の変更により新田辺行き準急そのものの設定が無くなります。
余談ですが、京都行き準急については大幅な増発となります。
現行
平日
17:34(丹波橋以遠急行停車駅へは急行が先着)
18:34(丹波橋以遠急行停車駅へは急行が先着)
土休日
7:25(京都まで先着)
15:18(丹波橋・竹田へは国際会館行き急行が先着)
変更後
平日
7:19(京都まで先着)
8:24(京都まで先着)
8:42(丹波橋以遠急行停車駅へは急行が先着)
9:47(丹波橋以遠急行停車駅へは急行が先着)
16:58(京都まで先着)
18:55(丹波橋・竹田へは国際会館行き急行が先着)
*17:34→17:33京都行き各駅停車に種別変更
*18:34→18:33国際会館行き各駅停車に種別・行先変更
土休日
7:27(京都まで先着)
10:31(京都まで先着)
15:42(京都まで先着)
運転される時間帯の現行時刻表と変更後の時刻表についても掲載しておきます。
*全列車とも新田辺を基準とします。種別のみの場合は京都行き
7時台
現行→変更後
02 各停停車 →00 各駅停車
09 急行 →08 急行
11 国際会館行き各駅停車→09 各駅停車
14 各駅停車 →16 急行
19 急行 →19 準急
20 各駅停車 →22 各駅停車
23 国際会館行き各駅停車→27 急行
28 急行 →29 各駅停車
30 各駅停車 →35 急行
39 急行 →38 国際会館行き各駅停車
40 各駅停車 →43 国際会館行き急行
44 急行 →46 各駅停車
46 各駅停車 →51 急行
54 急行 →57 各駅停車
55 各駅停車
朝ですら減便されている、ということがよくわかりますね。
京都市に近い向島付近の停車列車本数を可能な限り維持しつつも、
京都市内への先着列車を確保する、という目的もみえます。
また、伏見・上鳥羽口・十条の3駅に停車する列車も純粋に減少することを
考えると、この時間他の各駅停車を6両で統一するという判断はなおさらでしょうね。
8時台
現行→変更後
01 急行 →02 急行
02 国際会館行き各駅停車→04 国際会館行き各駅停車
09 急行 →10 国際会館行き急行
12 各駅停車 →13 各駅停車
21 各駅停車 →18 急行
28 急行 →24 準急
31 国際会館行き各駅停車→29 各駅停車
36 各駅停車 →32 急行
42 急行 →36 国際会館行き各駅停車
49 各駅停車 →42 準急
54 急行 →47 急行
50 各駅停車
57 国際会館行き各駅停車
8時台は、変更前と比較して2本増発されます。
所謂ピークシフトに対応した運用、と見るべきでしょうかね?
但し京都行き各駅停車については現行4本から減便となっています。
この時間帯に関しては、丹波橋以南各駅に停車する列車本数が、
現行の6本から8本に増えています。
9時台
現行→変更後
03 国際会館行き各駅停車→05 急行
10 急行 →07 各駅停車
11 各駅停車 →17 各駅停車
24 急行 →23 急行
25 各駅停車 →32 各駅停車
34 国際会館行き各駅停車→37 国際会館行き急行
41 急行 →39 国際会館行き各駅停車
42 各駅停車 →47 準急
50 国際会館行き各駅停車→52 急行
55 急行 →54 各駅停車
56 各駅停車
7時台と同様1本減便されます。
この時間になればほぼラッシュ時間帯も終了しているので、
正直準急の設定理由は分かりませんが、丹波橋以南各駅に
停車する列車が現行7本から、変更後は準急を除き5本に減便となります。
その補填と言う意味合いがありそうです。
続いて16時台
現行→変更後
02 国際会館行き各駅停車→00 各駅停車
10 急行 →05 急行
11 各駅停車 →06 国際会館行き各駅停車
18 国際会館行き各駅停車→11 国際会館行き急行
25 急行 →18 各駅停車
26 各駅停車 →24 急行
40 急行 →28 国際会館行き各駅停車
41 各駅停車 →31 各駅停車
48 国際会館行き各駅停車→40 急行
55 急行 →43 各駅停車
56 各駅停車 →48 急行
→58 準急
国際会館行き各駅停車が1本削減される代わりに、国際会館行き急行が増発、
また各駅停車の減便分が準急に割り当てられた感じでしょうか。
伏見だけは減便となります。
現行では26分の各駅停車が出た後、次の上り列車迄14分の空きがありますが、
今回の変更で最大待ち時間が10分に短縮されます。
続いて18時台
現行→変更後
02 国際会館行き各駅停車→01 国際会館行き急行
10 急行 →09 各駅停車
11 各駅停車 →14 急行
18 国際会館行き各駅停車→19 各駅停車
25 急行 →24 急行
26 各駅停車 →32 国際会館行き急行
34 準急 →33 国際会館行き各駅停車
40 急行 →40 各駅停車
41 各駅停車 →45 急行
48 国際会館行き各駅停車→49 準急
55 急行 →55 国際会館行き急行
56 各駅停車 →58 各駅停車
全体の列車本数は変わりませんが、国際会館行きの比率が増えています。
また、丹波橋以南各駅に停車する列車が削減されており、その補填として
引き続き準急の設定が望ましいという判断から残されたものと思われます。
土休日はどうでしょうか?
7時台
現行→変更後
04 各駅停車 →03 各駅停車
11 急行 →10 急行
14 国際会館行き各駅停車→12 国際会館行き各駅停車
18 各駅停車 →15 各駅停車
23 急行 →24 急行
25 準急 →27 準急
35 各駅停車 →32 各駅停車
42 急行 →39 急行
47 国際会館行き各駅停車→44 国際会館行き各駅停車
54 急行 →49 各駅停車
56 各駅停車 →54 急行
→57 国際会館行き各駅停車
準急は発車時間2分繰り下げたのみで、何方かと言うと現行8:05発
国際会館行き各駅停車が7:57発に繰り上がって7時台の本数が増えただけの感じです。
10時台
現行→変更後
04 各駅停車 →05 各駅停車
08 急行 →10 急行
11 国際会館行き各駅停車→19 各駅停車
17 国際会館行き急行 →24 急行
22 各駅停車 →31 準急
26 国際会館行き各駅停車→35 各駅停車
34 急行 →41 国際会館行き急行
35 各駅停車 →45 国際会館行き各駅停車
47 国際会館行き急行 →54 急行
48 国際会館行き各駅停車→57 各駅停車
58 急行
59 各駅停車
国際会館行きが各駅停車・急行共に減便となり、全体で見ても2本減便となっています。
特に丹波橋までの各駅の停車列車数が準急を抜くと7本に減少となります。
但し、伏見・上鳥羽口・十条の3駅に向かう列車は現行と変わらず4本です。
ということで、丹波橋以南各駅への列車本数補填が設定目的となります。
15時台
現行→変更後
10 急行 →04 急行
11 各駅停車 →08 各駅停車
18 準急 →13 国際会館行き各駅停車
23 国際会館行き急行 →25 急行
24 各駅停車 →26 各駅停車
30 国際会館行き各駅停車→33 各駅停車
39 急行 →39 急行
40 各駅停車 →42 準急
51 各駅停車 →51 国際会館行き急行
58 急行 →52 各駅停車
この1時間前の14時台は、52分発が国際会館行き各駅停車ですが、
この時間帯については京都行きとなるため、新田辺で緩急接続を行います。
*1時間前のダイヤでは大久保で緩急接続か?
その関係なのかどうかは知りませんが、42分発の準急は竹田まで逃げ切ります。
また、各駅停車についてもその後やってくる急行が16時12分発なので、
京都まで先着となります。
正直、京都線でここまでの分量になるのは正直予想外でした。
まだ変更内容をすべて紹介しきったわけではありませんが、
一旦ここで止めて、これ以外の変更内容はまた別の記事で扱うことにします。
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①は↑こちらをご覧ください。
今回は、大まかな予想しかしていない、或いは
予想もしていない他路線における変更の概要について、
軽く解説していきます。
まず前提として知っておきたいのは、
今回の変更の対象の殆どが奈良線・京都線区であるということです。
と言うより、京都線だけでおなか一杯になるレベルです。
それを念頭に置いたうえでお読みくださいませ。
①国際会館直通急行運転時間帯の変更(平日)
プレス通り、竹田から烏丸線に直通する急行の運転時間帯が、
奈良駅を基準として、平日に限り以下のように変更となります。
現行:9~14時
変更後:7・9・10時、15~18時
現在の運行本数は平日6本ですが、
今回の変更で大幅に増便され、11本となります。
但し、今回の運転時間帯変更により運転されなくなる
11~14時台について、京奈急行に振り替えるのではないかと予想していましたが、
それが行われず、当該時間帯については毎時1本ずつ減便となります。
また、それ以外の運用に関しても変更が発生していますので、
運行パターンの変更については一旦後回しにします。
②京都線区各駅停車・急行系統分割(主に平日)
京都線で運転されている各駅停車の系統の多くは、
京都・新田辺
京都・大和西大寺
京都・橿原神宮前
ですが、今回の変更で一部列車を除き新田辺と大和西大寺で
それぞれ系統分割を実施します。
これにより、京都線区における各駅停車の基本的な形態は
以下のようになります。
京都・新田辺
新田辺・大和西大寺または橿原神宮前
京都線の各駅停車については、朝昼関係なく京都市内は混雑が激しく、
特に朝ラッシュ時間帯の京都・新田辺間については、今回の変更で
全列車が6両編成に統一されるレベルです(尤もこちらはそもそも減便も絡んでいますが)。
乗り換えが発生するという点においては非効率ですが、
京都市内への輸送を考えると致し方ないどころか、
今回の変更の中でもかなりいい変更のように思えます。
また急行についても、上下線の一部列車が大和西大寺始発・終着となります。
下り列車について、変更の対象となるのは主に昼間の奈良行きで、
元々奈良線からの列車が近い時間帯に運行されていることから、
そっちに集約してしまった方が良いという判断からのものでしょう。
一方上り列車については、橿原神宮前始発の一部が大和西大寺止まりとなります。
橿原神宮前行きは殆ど変更がないのに、橿原神宮前から出る急行の多くが
大和西大寺止まりって、何そのギャグ。
京橿・京奈系統における急行の行先について、
変更前と変更後について集計をかけるとこんな感じとなります。
*特に変化の大きい平日のみ
現行→変更後
国際会館行き 6本→11本
京都行き 64本→59本
新田辺行き 3本→廃止
宮津行き 2本→3本
大和西大寺行き 10本→14本
奈良行き 20本→18本
天理行き 8本→10本
橿原神宮前行き 37本→37本
運転時間帯も大幅な変更となります。それを踏まえたうえで、
現在の昼間における運行パターンと変更後の昼間のパターンについて、
上下線ともに書いていきたいと思います。モウヤダ
上り 大和八木時点でのパターン
大和八木時点での運行パターンについて、
10~12時台と13~15時台で変わっているようなので、
以下のように併記しています。見にくいかもしれませんが、
ご了承ください。
現在→変更後A(10~12時台)
変更後B(13~15時台)*(A/B共通)と書かれている列車は、A/Bとも共通です。
06 京都行き特急 →09 大和西大寺行き急行
08 京都行き特急
09 京都行き各駅停車 →13 大和西大寺行き各駅停車(A/B共通)
23 京都行き急行 →26 京都行き特急
22 京都行き急行
28 京都行き各駅停車(時間により大和西大寺行き)→32 大和西大寺行き各駅停車(A/B共通)
26 京都行き特急
36 京都行き特急 →42 京都行き急行(一部大和西大寺行き)
44 京都行き急行
47 京都行き各駅停車(時間により大和西大寺行き)→46 京都行き特急(Aのみ)
53 京都行き急行 →52 大和西大寺行き各駅停車
現行と本数は変わりませんが、
13時以降の変更後Bについては現行とほぼ同じパターンを踏襲する一方、
変更Aについては特急列車を含めて、パターンを再編するようです。
また確定的なことは言えませんが、毎時間急行が平端か大和西大寺で特急に
追い抜かれるという光景が日常と化しそうです。
特急と急行の近接具合から見ても平端待避でしょうかね?
逆に各駅停車については、大和西大寺まで先着するダイヤとなりそうです。
続いて大和西大寺
*現在のパターンと変更後のパターン(大和西大寺駅時点)
現在→変更後
()が無い場合は全列車が大和西大寺始発です。
08 国際会館行き急行(奈良始発)→05 京都行き特急(橿原神宮前・奈良始発)
18 京都行き急行 →07 京都行き急行(橿原神宮前・大和西大寺始発)
22 京都行き各駅停車 →17 新田辺行き各駅停車
25 京都行き特急 →25 京都行き特急(橿原神宮前・奈良始発)
37 京都行き急行 →27 京都行き急行(奈良・大和西大寺始発)
42 京都行き各駅停車 →37 新田辺行き各駅停車
45 京都行き特急 →45 京都行き特急(橿原神宮前・奈良始発)
49 京都行き急行 →47 京都行き急行(橿原神宮前・大和西大寺始発)
55 京都行き特急 →57 新田辺行き各駅停車
59 京都行き各駅停車
国際会館系統が削減された分、変更前の10本から1本純減となります。
殆どの列車が20分間隔となるため、割と覚えやすいダイヤとなります。
また、この変更によって恐らく京都線内での急行の特急待避が、
少なくとも昼間は消滅すると予想します。
逆に各駅停車については、新祝園で特急と急行を連続で待ち合わせする、
と言うダイヤ構成でしょうか。
続いて新田辺駅です。
現行→変更後
03 京都行き各駅停車 →04 京都行き急行
11 京都行き急行 →11 京都行き各駅停車
15 京都行き各駅停車 →19 国際会館行き各駅停車
25 国際会館行き急行 →24 京都行き急行
28 京都行き各駅停車 →29 京都行き各駅停車
35 京都行き急行 →40 京都行き各駅停車
40 国際会館行き各駅停車 →44 京都行き急行
47 京都行き各駅停車 →48 国際会館行き各駅停車
54 京都行き急行 →58 京都行き各駅停車
58 国際会館行き各駅停車
こちらも国際会館行き急行の補填が無い関係上、
1時間あたりの本数が10本から1本純減となります。
国際会館行き各駅停車の運行パターンが30分間隔に変更されています。
現行ダイヤでは毎時間とも偏りがあることを考えると、
こちらも利用者目線からすれば悪くないでしょうか。
一方下り列車についても見ておきましょう。
現行→変更後
10 橿原神宮前行き特急 →01 大和西大寺行き急行
12 橿原神宮前行き急行 →10 橿原神宮前行き特急
16 橿原神宮前行き各駅停車 →11 新田辺行き各駅停車
27 奈良行き急行(一部大和西大寺・天理行き)→20 橿原神宮前行き急行(一部奈良行き)
31 新田辺行き各駅停車 →26 新田辺行き各駅停車
40 橿原神宮前行き特急 →30 奈良行き特急
42 橿原神宮前行き急行 →40 橿原神宮前行き急行
46 橿原神宮前行き各駅停車 →42 新田辺行き各駅停車
50 奈良行き特急 →50 橿原神宮前行き特急
58 橿原神宮前行き各駅停車 →53 新田辺行き各駅停車
京都時点では本数の減便はありません。
下りに関しては、殆どの列車が大久保か新田辺で特急待避をするパターンになりそう。
そして竹田から30分間隔で各駅停車がやって来る感じでしょうね。
その動向もつかむために、丹波橋時点でのパターンについても見ておきましょう。
現行→変更後
00 橿原神宮前行き各駅停車→04 新田辺行き各駅停車
10 奈良行き急行 →10 大和西大寺行き急行
12 橿原神宮前行き各駅停車→13 新田辺行き各駅停車
17 橿原神宮前行き特急 →17 橿原神宮前行き特急
22 橿原神宮前行き急行 →23 新田辺行き各駅停車
24 新田辺行き各駅停車 →29 橿原神宮前行き急行
30 橿原神宮前行き各駅停車→37 奈良行き特急
37 奈良行き急行 →39 新田辺行き各駅停車
43 新田辺行き各駅停車 →46 新田辺行き各駅停車
47 橿原神宮前行き各駅停車→49 橿原神宮前行き急行
49 新田辺行き各駅停車 →54 新田辺行き各駅停車
52 橿原神宮前行き急行 →57 橿原神宮前行き特急
57 奈良行き特急
毎時13分と46分がそれぞれ国際会館から運転される系統とみます。
やはり急行が待避するとすれば、現行とほぼ同じで新田辺か新祝園でしょうか。
続いて下りの新田辺駅です。
現行→変更後
00 橿原神宮前行き各駅停車 →03 橿原神宮前行き急行
10 橿原神宮前行き急行 →10 橿原神宮前行き各駅停車
21 橿原神宮前行き各駅停車 →24 大和西大寺行き急行
28 奈良行き急行 →33 大和西大寺行き各駅停車
40 橿原神宮前行き急行 →43 橿原神宮前行き急行
41 橿原神宮前行き各駅停車 →51 大和西大寺行き各駅停車
51 奈良行き急行
国際会館からの直通が削減される関係で、1時間あたり7本から1本純減となります。
新田辺以南は全列車大和西大寺まで先着となりそうです。
続いて大和西大寺駅下り
現行→変更後
11 橿原神宮前行き特急 →02 橿原神宮前行き急行
16 橿原神宮前行き各駅停車 →12 橿原神宮前行き各駅停車
26 橿原神宮前行き急行 →20 橿原神宮前行き特急
35 橿原神宮前行き各駅停車 →26 橿原神宮前行き急行
41 橿原神宮前行き特急 →35 橿原神宮前行き各駅停車(新田辺始発)
53 橿原神宮前行き各駅停車 →40 橿原神宮前行き特急
57 橿原神宮前行き急行 →51 橿原神宮前行き各駅停車
パターンが再編されていますが、現行と本数は変更ありません。
新田辺から来る各駅停車は1時間1本となります。
パターンの変更についてはひとまずこのような感じでしょうか。
その他、京都線区絡みでの変更について紹介しておきます。
③新田辺行き急行消滅(下り列車のみ)
現在運行されている新田辺行き急行は、今回の変更で以下のとおり変更されます。
(何れも京都駅発車時刻)
平日
9:33 →9:35宮津行き急行に振替
22:20→22:16大和西大寺行き急行に振替(新田辺で22:43発大和西大寺行き各駅停車に接続)
23:00→23:00大和西大寺行き急行に振替(新田辺で23:22発橿原神宮前行き各駅停車に接続)
土休日
22:18→22:16大和西大寺行き急行に振替(新田辺で22:43発奈良行き各駅停車に接続)
23:00→23:00大和西大寺行き急行に振替(新田辺で23:23発橿原神宮前行き各駅停車に接続)
このうち夜間に運転される平日・土休日の各2本については、
新田辺から各駅停車に化けるスジで、4両編成での運転となっていました。
そのあたりが不評を買ったのかどうかは知りませんが、新田辺での緩急接続、
という形に改められます。
上り列車についても、新田辺から急行に化ける列車が運転されていますが、
こちらは大和西大寺と新田辺の時刻表を見る限りでは、新田辺での種別変更が
これからも続く見込みです。
④新田辺行き準急消滅
現在運転されている新田辺行き準急は、今回の変更で次のように変更されます。
(何れも京都駅発車時刻)
平日
8:39 →8:41新田辺行き各駅停車が代替
18:05→18:06新田辺行き各駅停車が代替
19:05→19:02新田辺行き各駅停車が代替
土休日
8:01→7:59新田辺行き各駅停車が代替
近年、京都線の準急は十条・上鳥羽口・伏見の3駅のみ通過し、
それ以外の各駅に停車する形態で、下り列車に関しては、
後続の急行から逃げ切ってかつ向島や小倉など、城陽市、京田辺市方面への
速達輸送の補完という位置づけに過ぎず、ラッシュ時に1時間1本運転される程度の
存在となっていました。
今回の変更により新田辺行き準急そのものの設定が無くなります。
余談ですが、京都行き準急については大幅な増発となります。
現行
平日
17:34(丹波橋以遠急行停車駅へは急行が先着)
18:34(丹波橋以遠急行停車駅へは急行が先着)
土休日
7:25(京都まで先着)
15:18(丹波橋・竹田へは国際会館行き急行が先着)
変更後
平日
7:19(京都まで先着)
8:24(京都まで先着)
8:42(丹波橋以遠急行停車駅へは急行が先着)
9:47(丹波橋以遠急行停車駅へは急行が先着)
16:58(京都まで先着)
18:55(丹波橋・竹田へは国際会館行き急行が先着)
*17:34→17:33京都行き各駅停車に種別変更
*18:34→18:33国際会館行き各駅停車に種別・行先変更
土休日
7:27(京都まで先着)
10:31(京都まで先着)
15:42(京都まで先着)
運転される時間帯の現行時刻表と変更後の時刻表についても掲載しておきます。
*全列車とも新田辺を基準とします。種別のみの場合は京都行き
7時台
現行→変更後
02 各停停車 →00 各駅停車
09 急行 →08 急行
11 国際会館行き各駅停車→09 各駅停車
14 各駅停車 →16 急行
19 急行 →19 準急
20 各駅停車 →22 各駅停車
23 国際会館行き各駅停車→27 急行
28 急行 →29 各駅停車
30 各駅停車 →35 急行
39 急行 →38 国際会館行き各駅停車
40 各駅停車 →43 国際会館行き急行
44 急行 →46 各駅停車
46 各駅停車 →51 急行
54 急行 →57 各駅停車
55 各駅停車
朝ですら減便されている、ということがよくわかりますね。
京都市に近い向島付近の停車列車本数を可能な限り維持しつつも、
京都市内への先着列車を確保する、という目的もみえます。
また、伏見・上鳥羽口・十条の3駅に停車する列車も純粋に減少することを
考えると、この時間他の各駅停車を6両で統一するという判断はなおさらでしょうね。
8時台
現行→変更後
01 急行 →02 急行
02 国際会館行き各駅停車→04 国際会館行き各駅停車
09 急行 →10 国際会館行き急行
12 各駅停車 →13 各駅停車
21 各駅停車 →18 急行
28 急行 →24 準急
31 国際会館行き各駅停車→29 各駅停車
36 各駅停車 →32 急行
42 急行 →36 国際会館行き各駅停車
49 各駅停車 →42 準急
54 急行 →47 急行
50 各駅停車
57 国際会館行き各駅停車
8時台は、変更前と比較して2本増発されます。
所謂ピークシフトに対応した運用、と見るべきでしょうかね?
但し京都行き各駅停車については現行4本から減便となっています。
この時間帯に関しては、丹波橋以南各駅に停車する列車本数が、
現行の6本から8本に増えています。
9時台
現行→変更後
03 国際会館行き各駅停車→05 急行
10 急行 →07 各駅停車
11 各駅停車 →17 各駅停車
24 急行 →23 急行
25 各駅停車 →32 各駅停車
34 国際会館行き各駅停車→37 国際会館行き急行
41 急行 →39 国際会館行き各駅停車
42 各駅停車 →47 準急
50 国際会館行き各駅停車→52 急行
55 急行 →54 各駅停車
56 各駅停車
7時台と同様1本減便されます。
この時間になればほぼラッシュ時間帯も終了しているので、
正直準急の設定理由は分かりませんが、丹波橋以南各駅に
停車する列車が現行7本から、変更後は準急を除き5本に減便となります。
その補填と言う意味合いがありそうです。
続いて16時台
現行→変更後
02 国際会館行き各駅停車→00 各駅停車
10 急行 →05 急行
11 各駅停車 →06 国際会館行き各駅停車
18 国際会館行き各駅停車→11 国際会館行き急行
25 急行 →18 各駅停車
26 各駅停車 →24 急行
40 急行 →28 国際会館行き各駅停車
41 各駅停車 →31 各駅停車
48 国際会館行き各駅停車→40 急行
55 急行 →43 各駅停車
56 各駅停車 →48 急行
→58 準急
国際会館行き各駅停車が1本削減される代わりに、国際会館行き急行が増発、
また各駅停車の減便分が準急に割り当てられた感じでしょうか。
伏見だけは減便となります。
現行では26分の各駅停車が出た後、次の上り列車迄14分の空きがありますが、
今回の変更で最大待ち時間が10分に短縮されます。
続いて18時台
現行→変更後
02 国際会館行き各駅停車→01 国際会館行き急行
10 急行 →09 各駅停車
11 各駅停車 →14 急行
18 国際会館行き各駅停車→19 各駅停車
25 急行 →24 急行
26 各駅停車 →32 国際会館行き急行
34 準急 →33 国際会館行き各駅停車
40 急行 →40 各駅停車
41 各駅停車 →45 急行
48 国際会館行き各駅停車→49 準急
55 急行 →55 国際会館行き急行
56 各駅停車 →58 各駅停車
全体の列車本数は変わりませんが、国際会館行きの比率が増えています。
また、丹波橋以南各駅に停車する列車が削減されており、その補填として
引き続き準急の設定が望ましいという判断から残されたものと思われます。
土休日はどうでしょうか?
7時台
現行→変更後
04 各駅停車 →03 各駅停車
11 急行 →10 急行
14 国際会館行き各駅停車→12 国際会館行き各駅停車
18 各駅停車 →15 各駅停車
23 急行 →24 急行
25 準急 →27 準急
35 各駅停車 →32 各駅停車
42 急行 →39 急行
47 国際会館行き各駅停車→44 国際会館行き各駅停車
54 急行 →49 各駅停車
56 各駅停車 →54 急行
→57 国際会館行き各駅停車
準急は発車時間2分繰り下げたのみで、何方かと言うと現行8:05発
国際会館行き各駅停車が7:57発に繰り上がって7時台の本数が増えただけの感じです。
10時台
現行→変更後
04 各駅停車 →05 各駅停車
08 急行 →10 急行
11 国際会館行き各駅停車→19 各駅停車
17 国際会館行き急行 →24 急行
22 各駅停車 →31 準急
26 国際会館行き各駅停車→35 各駅停車
34 急行 →41 国際会館行き急行
35 各駅停車 →45 国際会館行き各駅停車
47 国際会館行き急行 →54 急行
48 国際会館行き各駅停車→57 各駅停車
58 急行
59 各駅停車
国際会館行きが各駅停車・急行共に減便となり、全体で見ても2本減便となっています。
特に丹波橋までの各駅の停車列車数が準急を抜くと7本に減少となります。
但し、伏見・上鳥羽口・十条の3駅に向かう列車は現行と変わらず4本です。
ということで、丹波橋以南各駅への列車本数補填が設定目的となります。
15時台
現行→変更後
10 急行 →04 急行
11 各駅停車 →08 各駅停車
18 準急 →13 国際会館行き各駅停車
23 国際会館行き急行 →25 急行
24 各駅停車 →26 各駅停車
30 国際会館行き各駅停車→33 各駅停車
39 急行 →39 急行
40 各駅停車 →42 準急
51 各駅停車 →51 国際会館行き急行
58 急行 →52 各駅停車
この1時間前の14時台は、52分発が国際会館行き各駅停車ですが、
この時間帯については京都行きとなるため、新田辺で緩急接続を行います。
*1時間前のダイヤでは大久保で緩急接続か?
その関係なのかどうかは知りませんが、42分発の準急は竹田まで逃げ切ります。
また、各駅停車についてもその後やってくる急行が16時12分発なので、
京都まで先着となります。
正直、京都線でここまでの分量になるのは正直予想外でした。
まだ変更内容をすべて紹介しきったわけではありませんが、
一旦ここで止めて、これ以外の変更内容はまた別の記事で扱うことにします。
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