2015年04月

ありがとうございます。


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2014 12.24   天下茶屋にて


これを、記念画像とさせていただきます。


それでは。

そろそろいい加減に通常更新に戻れよww

と、天から声がかけられそうな主です。


今回は、

・優等区間が50km以上

・主記録物

の条件に見合うものを、抜き出して行きたいと思います。

また、一部各駅になっている区間がある場合は、

そこを抜いて、再度優等区間になる区間を書いていきます。

但し、それは、中間に3駅以上ある場合とします。

それではどうぞ。



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近鉄大阪線・山田線・鳥羽線  快速急行

朝・夕ラッシュ限定種別で、

基本的に大阪上本町~青山町で多く運用されます。

優等区間は、

鶴橋~赤目口の64.9kmと、

青山町~伊勢市の58.7kmと、

あわせて123.6kmです。

通過駅は、

今里・布施・俊徳道・長瀬・弥刀・久宝寺口・近鉄八尾・河内山本・高安・恩智
・法善寺・堅下・安堂・河内国分・大阪教育大前・関屋・二上・近鉄下田・築山
・松塚・真菅・耳成・大福・大和朝倉・長谷寺・三本松・伊賀上津・西青山・東青山
・大三・伊勢石橋・川合高岡・伊勢中原・松ヶ崎・東松阪・櫛田・漕代・斎宮
・明星・明野・小俣・宮町

と、実に42駅に及びます。



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近鉄大阪線・山田線・鳥羽線  急行

朝・昼・夜

いずれも運用される種別。

河内国分など、一部の駅のホームの関係上、最高両数は6両です。

榛原~榊原温泉口では、普通列車としての役割も持つ種別です。

優等区間は

鶴橋~榛原の50.0kmと、

榊原温泉口~伊勢市の41.2kmと、こちらは及びませんが、

あわせると91.2kmの優等区間があります。


通過駅は、

今里・俊徳道・長瀬・弥刀・久宝寺口・近鉄八尾・河内山本・高安・恩智・法善寺
・堅下・安堂・大阪教育大前・関屋・二上・近鉄下田・築山・松塚・真菅・耳成
・大福・大和朝倉・長谷寺・大三・伊勢石橋・川合高岡・伊勢中原・松ヶ崎・東松阪
・櫛田・漕代・斎宮・明星・明野・小俣・宮町

の、36駅です。


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近鉄名古屋線・山田線・鳥羽線  急行

名古屋線で唯一蟹江より伊勢方面で優等運用を行う種別。

優等区間は、

近鉄名古屋~伊勢市の106.5kmです。

通過駅は、

米野・黄金・烏森・八田・伏屋・戸田・冨吉・佐古木・近鉄長島・益生・伊勢朝日
・川越富洲原・霞ヶ浦・阿倉川・川原町・新正・海山道・北楠・楠・長太ノ浦・箕田
・千代崎・鼓ヶ浦・磯山・千里・豊津上野・白塚・高田本山・南が丘・桃園
・伊勢中原・松ヶ崎・東松阪・櫛田・漕代・斎宮・明星・明野・小俣・宮町

の、40駅に及びます。



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近鉄京都線・橿原線  急行

京橿急行

ここ最近、少し減便されました。

優等区間は、大和八木~東寺の54.3kmです。

通過駅は、

新ノ口・笠縫・石見・結崎・ファミリー公園前・筒井・九条(・西ノ京)・尼ヶ辻
・平城・山田川・木津川台・狛田・近鉄宮津・三山木・興戸・富野荘・寺田・久津川
・伊勢田・小倉・向島・伏見・上鳥羽口・十三

の24駅(25駅)です。


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近鉄奈良線・難波線・阪神なんば線・本線   快速急行

相互直通により阪神にも乗り入れるようになった近鉄電車。

近鉄車の並びが阪神で見れることもしばしば。

優等区間は、

大和西大寺~鶴橋の25.4kmと、

西九条~神戸三宮の28.6kmで、

54.0kmです。


通過駅は、

菖蒲池・富雄・東生駒・石切・額田・枚岡・瓢箪山・東花園・河内花園・若江岩田
・八戸ノ里・河内小阪・河内永和・布施・今里・千鳥橋・伝法・福・出来島・大物
・出屋敷・尼崎センタープール前(・武庫川)・鳴尾・久寿川(・今津)・香櫨園
・打出・深江・青木・住吉・御影・石屋川・新在家・大石・西灘・岩屋・春日野道

の、36駅(38駅)

です。




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南海本線・和歌山港線   急行

ここ最近まで、昼間まで運用されていたのに、

今となっては平日・土曜のラッシュ時限定になってしまった種別。


優等区間は、

和歌山市~難波の64.2kmで、

通過駅は、

(今宮戎)(・萩之茶屋)・岸里玉出・粉浜・住吉大社・住ノ江・七道・湊・石津川
・諏訪ノ森・浜寺公園・高石・北助松・松ノ浜・忠岡・春木・和泉大宮・蛸地蔵
・二色浜・鶴原・井原里・羽倉崎・吉見ノ里・岡田浦・樽井・鳥取ノ荘・箱作・淡輪
・孝子・紀ノ川

の28駅(30駅)です。



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阪神本線・神戸高速鉄道東西線・山陽電鉄本線  三宮~須磨各駅停車直通特急


表向きは、

2社が合同での運用となっていますが、

実際は、3社直通の運用。

優等区間は、

梅田~神戸三宮の31.2kmと、

山陽須磨~山陽姫路の51.0kmの、

82.2kmです。


通過駅は、

福島・野田・淀川・姫島・千船・杭瀬・大物・出屋敷・尼崎センタープール前
・武庫川・鳴尾(・甲子園)・久寿川・今津・香櫨園・打出・深江・青木・住吉
・石屋川・新在家
・大石・西灘・岩屋・春日野道・須磨浦公園・山陽塩屋(・滝の茶屋)・東垂水
・霞ヶ丘・西舞子・大蔵谷・人丸前・西新町・林崎松江海岸・藤江・中八木
・江井ヶ島・西江井ヶ島・山陽魚住・西二見・播磨町・別府・浜の宮・尾上の松
(・荒井)・伊保・山陽曽根・的方・八家(・白浜の宮)・妻鹿・亀山・手柄

と、実に50駅(54駅)にも及びます。

近鉄の快速急行も真っ青ですね。



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阪神本線・神戸高速東西線・山陽電鉄本線   直通特急

こちらは真の直通特急

優等区間は、

梅田~姫路の91.8kmです。

通過駅は、

福島・野田・淀川・姫島・千船・杭瀬・大物・出屋敷・尼崎センタープール前
・武庫川・鳴尾(・甲子園)・久寿川・今津・香櫨園・打出・深江・青木・住吉
・石屋川・新在家・大石・西灘・岩屋・春日野道・西元町・大開・西代・東須磨
・須磨寺・須磨浦公園・山陽塩屋(・滝の茶屋)・東垂水・霞ヶ丘・西舞子・大蔵谷
・人丸前・西新町・林崎松江海岸・藤江・中八木・江井ヶ島・西江井ヶ島・山陽魚住
・西二見・播磨町・別府・浜の宮・尾上の松(・荒井)・伊保・山陽曽根・的形・八家
(・白浜の宮)・妻鹿・亀山・手柄

の、55駅(59駅)で、あと一駅通過していれば60駅に到達していました。


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阪急神戸本線・京都本線・嵐山線   直通特急

行楽期に運用される運用。

優等区間は、

神戸三宮~桂の67.9kmで、

通過駅は、

春日野道・王子公園・御影・芦屋川・武庫之荘・園田・神崎川・南方・崇禅寺
・上新庄・相川・正雀・摂津市・南茨木・茨木市・総持寺・富田・高槻市・上牧
・水無瀬・大山崎・西山天王山・長岡天神・西向日・東向日・洛西口

の27駅です。



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阪急今津線・神戸本線・京都本線・嵐山線   直通特急

今津線経由で運用される直通特急

優等区間は、

門戸厄神~桂の52.5kmです。

通過駅は、

西宮北口・武庫之荘・園田・神崎川・南方・崇禅寺・上新庄・相川・正雀・摂津市
・南茨木・茨木市・総持寺・富田・高槻市・上牧・水無瀬・大山崎・西山天王山
・長岡天神・西向日・東向日・洛西口

の、23駅です。



京阪電車ですが、

実はこういうのがありません。

最長優等区間は、


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特急で、

出町柳~京橋の48.6kmです。

通過駅は、

神宮丸太町・清水五条・東福寺・鳥羽街道・伏見稲荷・深草・藤森・墨染・伏見桃山
・淀・八幡市・橋本・牧野・御殿山・枚方公園・光善寺・香里園・寝屋川市・萱島
・大和田・古川橋・門真市・西三荘・土居・滝井・千林・森小路・関目・野江

の、29駅です。




一応、すべて網羅してみましたが、どうでしょう?

不足がありましたら、ぜひコメントください。

それでは。





1日1クリック、よろしくお願いします。

通常更新に戻るといいながら、結局運用ネタに走る主ですww


今回は、関西私鉄の中で、優等運用する区間が短い運用を探して行きます。

条件として、

・通過駅がある

・定期運用で存在するものである

・優等区間が、20km未満である

・主が撮影しているものである

ことを前提とします。

また、ここで言う優等区間は、間に通過駅がある状態の事を指します。

また、ある駅から、

通過駅がひとつもなくなった場合(少しの間の各駅なら優等区間に含める。)は、

優等区間の終了とみなします。


それではどうぞ。



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近鉄名古屋線  準急

優等区間は近鉄蟹江~近鉄名古屋の9.7kmです。

通過駅は、

米野・黄金・烏森・八田・伏屋・戸田

の6駅です。



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近鉄大阪線 伊勢中川→名張  急行

優等区間は伊勢中川~榊原温泉口の13.5kmです。

間の通過駅は、

川合高岡・伊勢石橋・大三

の3駅です。



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近鉄奈良線  区間準急

優等区間は、東花園~鶴橋の8.4kmです。

間の通過駅は、

河内花園・若江岩田・八戸ノ里・河内永和・今里

の5駅です。


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近鉄奈良線  準急

こちらも優等区間が短く、

石切~鶴橋の13.1kmが、優等区間です。

間の通過駅は、

額田・枚岡・瓢箪山・河内花園・若江岩田・八戸ノ里・河内永和・今里

の8駅です。



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近鉄大阪線 準急

こちらはかなり長いですが、20kmには及びません。

優等区間は大阪上本町~河内国分の18.2kmで、

間の通過駅は、

今里・俊徳道・長瀬・弥刀・久宝寺口・恩智・法善寺・堅下・安堂

の9駅です。


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近鉄大阪線  区間準急

優等区間は

大阪上本町~近鉄八尾の9.6kmです。

通過駅は、

今里・俊徳道・長瀬・弥刀・久宝寺口

の5駅です。



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近鉄京都線  準急

この前も登場した気がするんだが。

優等区間は、

近鉄京都~近鉄丹波橋の6.0kmです。

通過駅は、

十条・上鳥羽口・伏見

の3駅です。



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近鉄南大阪線  準急

優等区間は、大阪阿部野橋~藤井寺の13.7kmです。

通過駅は、

河堀口・北田辺・今川・針中野・矢田・河内天美・布忍・高見ノ里・恵我之荘・高鷲

の、10駅です。


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近鉄南大阪線・長野線  急行

こちらも優等区間が20kmを割っています。

優等区間は、

大阪阿部野橋~古市の18.3kmで、

通過駅は、

河堀口・北田辺・今川・針中野・矢田・河内天美・布忍・高見ノ里・河内松原
・恵我之荘・高鷲・藤井寺・土師ノ里・道明寺

の14駅です。

平均駅間距離が短いことが分かりますね。



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阪神本線  急行

これも以前に登場した気がしないm(ry


優等区間は、

阪神梅田~西宮16.7kmで、

福島・淀川・姫島・千船・杭瀬・大物・出屋敷・尼崎センタープール前・鳴尾
・久寿川

の10駅です。



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阪急神戸本線  通勤急行

なぜかこれが某路線と通過駅数が同じな件。

優等区間は、

大阪梅田~塚口の10.2kmで、

通過駅は、

中津・神崎川・園田

の3駅です。



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阪急宝塚線  準急

これも某路線と通過駅数が同じです。

優等区間は、

曽根~十三の5.7kmで、

通過駅は、

服部天神・庄内・三国

の3駅です。



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阪急宝塚線  急行

これもかなり短いですね。

優等区間は、大阪梅田~豊中の10.5kmで、

通過駅は、

岡町・曽根・服部天神・庄内・三国・中津

の6駅です。


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阪急宝塚線  通勤特急

段階的に距離が増えていきます。

優等区間は、

石橋~大阪梅田の13.5kmで、

通過駅は、

蛍池・岡町・曽根・服部天神・庄内・三国・中津

の7駅です。



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阪急京都本線・千里線・大阪市営地下鉄堺筋線  堺筋準急

優等区間が、ぎりぎりで20kmをきっていました。

優等区間は、

高槻市~天神橋筋六丁目の19.9kmで、

通過駅は、

富田・総持寺・摂津市・正雀・相川・柴島

の6駅です。




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南海本線 準急行 

下手くそですみません。

優等区間は、堺~難波の9.8kmで、

通過駅は、七道・住ノ江・住吉大社・粉浜・岸里玉出

の5駅です(萩之茶屋・今宮戎は、高野線所属なので、計算から外します。)



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南海高野線  準急行

優等区間は、

難波~堺東の10.3kmで、

通過駅は、

今宮戎・萩之茶屋・岸里玉出・帝塚山・住吉東・沢ノ町・我孫子前・浅香山

の8駅です。



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南海高野線・泉北高速鉄道線  区間急行

これもあまり長くないです。

優等区間は、

深井~難波の17.1kmで、

通過駅は、

中百舌鳥・百舌鳥八幡・三国ヶ丘・浅香山・我孫子前・沢ノ町・住吉東・帝塚山
・岸里玉出・萩之茶屋・今宮戎

の11駅です。



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京阪本線  準急

恐らく南大阪線の次に主要な種別。

優等区間は、京橋~萱島の9.8kmで、

通過駅は、

大和田・古川橋・門真市・西三荘・土居・滝井・千林・森小路・関目・野江

の10駅です。


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京阪本線  区間急行

酷いのは勘弁ww


朝・夕ラッシュの限定種別。

優等区間は、

守口市~京橋の5.3kmで、

通過駅は、

土居・滝井・千林・森小路・関目・野江

の6駅です。











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神戸電鉄  準急

全系統が集まる有馬線でのみ優等運用が行われます。

普通列車と優等列車との輸送力調整のために運用されています。


優等区間は、

鈴蘭台~長田の5.6kmで、

通過駅は、

鵯越・丸山

の2駅です。



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神戸電鉄

2つの系統があります。

粟生線は、

湊川~木幡の15.6km

有馬・三田線は、

湊川~唐櫃台の18.9km

です。


まず、共通の通過駅は、

長田・丸山・鵯越

の3駅です。

そこから、

粟生線は、藍那・木津の2駅

有馬線は、箕谷・花山・神鉄六甲の3駅

を通過します。


結局のところ、

粟生線は5駅

有馬線は6駅

通過します。




一方、臨時列車も介入すると・・・・・


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阪急京都線・嵐山線  快速特急

行楽期に運用される、桂スイッチバック運用です。

優等区間は、

桂~烏丸の6.4kmです。

通過駅は、

西京極・西院・大宮

の3駅です。




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阪急今津線・神戸本線  臨時急行

通称馬急

優等区間は、

仁川~大阪梅田の18.8kmで、

通過駅は、

甲東園・門戸厄神・西宮北口・武庫之荘・園田・神崎川・中津

の7駅です。



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南海高野線  天空

観光列車として運用される、高野線独自の種別です。

優等区間は、

橋本~極楽橋の19.8kmで、

通過駅は、紀伊清水・高野下・下古沢・上古沢・紀伊細川・紀伊神谷

の6駅です。




一応、メジャーなところはすべて取り上げたつもりです。

不足があるよという方は、

ぜひコメントください。


それでは。





1日1クリック、よろしくお願いします。





今回は、関西私鉄で、

別会社との直通運転を実施している鉄道をご紹介したいと思います。

但し、紹介するものは、主撮影のものに限ります。

また、南海空港線については、ちょっと特殊すぎるので、除外します。

それではいきます。



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近鉄・阪神・神戸高速鉄道

近鉄奈良線と、阪神なんば線・本線との間で、直通運転を行っています。

普通・区間準急・準急・快速急行の4種別が運用されており、

快速急行は、神戸三宮(奈良行きのみ新開地からの便があり)まで直通しています。

また、近鉄車のホームの関係上、特急停車の御影を通過する、

逆転現象が起こっています。


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大阪市営地下鉄・近鉄・奈良生駒高速鉄道

奈良生駒高速鉄道は、事実上近鉄けいはんな線の一部です。

一応、施設を保有ということで、直通している扱いに含めます。

学研奈良登美ヶ丘~大阪市営地下鉄中央線コスモスクエア間36.7kmを結ぶもので、

全列車が各駅に止まります。

昼間の運用では、一部運用がコスモスクエア~生駒に入っています。


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近鉄・京都市営地下鉄

こちらは系統が分かれており、

普通電車は国際会館~新田辺(国際会館方面に限り近鉄宮津始発アリ)

急行は国際会館~近鉄奈良

の間で運転されます。

急行の停車駅は、

松ヶ崎・北山・北大路・鞍馬口・今出川・丸太町・烏丸御池・四条・五条・京都
・九条・十条・くいな橋・竹田・丹波橋・桃山御陵前・大久保・新田辺・新祝園
・高の原・大和西大寺・新大宮

です。

利用率が芳しくないのか、ここ最近、急行が減少傾向にあります。



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阪急電鉄・能勢電鉄

こちらは平日の特急のみ行われています。

日生中央~大阪梅田のみの系統です。

朝ラッシュ時は梅田行き

夕ラッシュ時は日生中央行き

と、完全に通勤・通学需要に特化した運用が行われています。



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阪急電鉄・神戸高速鉄道

神戸高速鉄道における系統名は、東西線とされています。

乗り入れ種別はかなり多く、

特急・通勤特急・快速急行・急行・普通

の5種別が乗り入れを実施しています。

大阪梅田~新開地間35.1kmを結びます。



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大阪市営地下鉄・阪急電鉄

こちらは堺筋線天下茶屋~千里線北千里と、

天下茶屋~京都線河原町

との間で直通運転が行われています。

種別は普通・準急(京都直通のみ)で、

堺筋線内は各駅に止まります。

また、行楽シーズンには、天下茶屋~嵐山線嵐山間49.5kmの臨時運転もあります。



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阪神電鉄・神戸高速鉄道・山陽電鉄

3社に渡って直通運転を行います。

運用種別は直通特急と阪神特急、阪神普通、

さらに、山陽S特急・山陽特急(神戸高速鉄道まで)

山陽普通(阪急神戸三宮までの直通もあり)

も乗り入れしています。

非常に多岐にわたる直通運転ですね。



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京阪・京都市営地下鉄

運用区間は浜大津~東西線太秦天神川で、

全列車各駅に止まります。

また、乗り入れを実施するのは京阪車両の4両のみです。


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泉北高速鉄道・南海電鉄

こちらは準急が盛んに運用されます。

種別は、区間急行(難波行きのみ)・準急・各停(難波行きのみ)で、

区間急行はラッシュ時の最速達種別です。

いずれも泉北線内は各駅に止まります。



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北大阪急行・大阪市営地下鉄

こちらは御堂筋線と南北線が直通運転を行っています。

千里中央~なかもず間30.4kmの通し運用が基本ですが、

一部江坂までの運用があったり、新金岡までの運用があったりします。

基本的に、北大阪急行のダイヤは、御堂筋線のダイヤに合わせられています。

全列車が各駅に止まります。


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神戸電鉄・神戸高速鉄道

こちらも地味に直通運転を実施しています。

湊川が分離駅で、

新開地~湊川間は、書類上、南北線とされています。

大まかな系統は、

新開地~粟生間37.1kmと、

新開地~三田間32.4km

新開地~有馬温泉間22.5km


です。

運用種別は、

普通・準急・急行・快速・特快速

の5種別です。




とりあえずこのあたりが主な直通運転路線です。

ここ最近、路線にかかわったものが多いですねww


そろそろ通常更新に戻します。

はい。


それでは。





1日1クリック、よろしくお願いします。

今回は、主が撮影した中でも、

これはかっこいいと思ってしまったものを抜粋して掲載します。



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近鉄VE71  鶴橋にて  2015 03.15


イメージ 2

阪急5321F  南方にて  2015 03.15


イメージ 3

阪急8005F  十三にて  2015 04.01


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南海50003F  天下茶屋にて  2014 12.24





一応、この辺で・・・・・。


それでは。





1日1クリック、よろしくお願いします。

今回は、中・長距離とは反対に、

短距離でやってみます。

有料特急は除外。

無料特急はアリです。

また、総距離が30km未満の定期列車を計算します。

また、計算方法として、

全線通しで無い種別が最上位種別のときは、

直通運転を伴う運用以外は、全線を通す最上位種別を計算します。


但し、50kmを越える運用の中に、その運用が含まれている

例:近鉄大阪線の準急(上本町~名張)のうち、上本町~高安(12.2km)の系統

場合は、集計から除きます。

また、直通運転となっている場合でも、

本線との運用一体化が図られている

例:京阪鴨東線・神戸高速各路線(こいつらは基本的に本線の列車がそのまま直通)
*交互に別の行き先が出ている場合はOK。

場合は、集計から除きます。

また、直通路線を除き、

複数の種別が運用されている路線での運用を集計の対象とします。

但し、阪急箕面線・近鉄鈴鹿線・阪急今津線は、

ベースが区間内の運用かつ、

路線内の優等種別はすべて各駅停車のため、集計から外します。

さらに、集計する場合は、主撮影ものに限ります。

また、計算するときは、なるべく優等運用に絞って計算します。

それではどうぞ。



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近鉄京都線  準急

準急じゃない準急と揶揄されるほど、ひどい準急です。

それもそのはず。優等運用する区間は、

京都~丹波橋の6.0km

総距離は、

京都~新田辺の19.6kmです。

ラッシュ時の輸送補完の意味合いが強く、非常に本数が少ないです。

停車駅は、

東寺・竹田・丹波橋・桃山御陵前・向島・小倉・伊勢田・大久保・久津川・寺田
・富野荘

です。



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阪急宝塚線・能勢電鉄妙見線・能勢電鉄日生線  特急日生エクスプレス

こいつも意外に30kmを割っていた件について。

ラッシュ時に運用される、宝塚線の最上位に当たる種別です。

総距離は28.0km

停車駅は、

十三・石橋・池田・川西能勢口・平野・畦野・山下

です。

ちなみに、能勢電鉄線内では、平均速度が非常に遅く、

日本一特に急がない特急といわれています。


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阪急宝塚線  急行

全区間を通す最上位種別。

昼夜問わず運用される種別で、

総距離は24.5kmです。

停車駅は、

十三・豊中・蛍池・石橋・池田・川西能勢口・雲雀丘花屋敷・山本・中山観音
・売布神社・清荒神

です。

距離の割にはかなり停車しています。


急いでいかない急行ですね分かります。




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阪神本線 急行

こちらも運用距離が短い種別です。

かつては西宮よりも神戸方面への運用もありました。

総距離は16.7km

停車駅は、

野田・尼崎・武庫川・甲子園・今津

です。

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阪急千里線・京都本線  普通

千里ローカル。

総距離は16.7kmで、

北千里までの停車駅は、

十三・南方・崇禅寺・淡路・下新庄・吹田・豊津・関大前・千里山・南千里・山田

です。

高槻市行きと10分毎に運用されています。

20分間隔の運用といったほうが早いかww



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阪急千里線・大阪市営地下鉄堺筋線 普通

これも天下茶屋ー高槻市との系統と交互に運用されており、

さらに梅田からの列車と淡路で接続するという、

かなりアクロバティックな運用を行っています。

総距離は21.7kmで、

北千里までの停車駅は、

動物園前・恵美須町・日本橋・長堀橋・堺筋本町・北浜・南森町・扇町
・天神橋筋六丁目・柴島・淡路・下新庄・吹田・豊津・関大前・千里山・南千里
・山田

です。



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南海高野線・泉北高速鉄道線  準急行

こちらは系統が2つ分かれていますが、

どちらも30km未満を走行するので計算に含めます。


泉北直通の方が盛んに運用されます。

総距離は、

泉北直通便が26.2km

三日市町行きが28.0km

です。


停車駅は、

新今宮・天下茶屋・堺東・三国ヶ丘・百舌鳥八幡・中百舌鳥

までは共通。

そこから、

泉北直通便が、

深井・泉ヶ丘・栂・美木多・光明池


三日市町行きが、

白鷺・初芝・萩原天神・北野田・狭山・大阪狭山市・金剛・滝谷・千代田・河内長野

の順に止まります。



イメージ 2

南海高野線・泉北高速鉄道線   区間急行

ラッシュ時限定で運用される種別。

総距離は26.2kmで、

停車駅は、

光明池・栂・美木多・泉ヶ丘・深井・堺東・天下茶屋・新今宮

です。



イメージ 3

京阪京津線・京都市営地下鉄東西線  普通

京都と滋賀を結ぶ第2のルート

昼間は京都市役所までの分も含めて、1時間に4本運用されます。

総距離は16.3kmで、

停車駅は、
上栄町・大谷・追分・四宮・京阪山科・御陵・蹴上・東山・三条京阪・京都市役所前
・烏丸御池・二条城前・二条・西大路御池

です。



イメージ 4

京阪石山坂本線  普通

こちらも系統が分かれていますが、最長距離は

石山寺~坂本の14.1km

途中の駅は、
唐橋前・京阪石山・粟津・瓦ヶ浜・中ノ庄・膳所本町・錦・京阪膳所・石場
・島ノ関・浜大津・三井寺・別所・皇子山・近江神宮前・南滋賀・滋賀里・穴太
・松ノ馬場

です。

地域住民の足としての目的もあるのか、

駅間距離は比較的短いです。


一応このあたりが集計した結果のものです。



このほかにも、これが30kmをきっている運用だよ!!

というものがあれば、主にコメントをください。


それでは。




1日1クリック、よろしくお願いします。











今回は、これを取り上げて行きます。

ただし、例に倣い、

・有料特急

はなしとし、例外として、

・無料特急

は、ありとします。

また、なるべく優等運用で計算します。

また、複数あるうちの、最長のものを取ります。

さらに、何路線かまたいで運用しているものや、途中からの沿線の様子が完全に

変わっている路線(一番良い例は南海本線・南海高野線)

を対象とします。

但し、全体でも距離が50kmを割る運用は除外します。


さらに、主がまだ撮影していないものも除きます。


また、臨時運用など、定期ダイヤでの設定が無いものは除きます。

それでは行きます。



イメージ 1

近鉄大阪線・山田線・鳥羽線 快速急行

ここに移る鳥羽行きは、土日休日にのみ、1本設定されている運用です。

その距離は150.4km

また、青山峠を越えるため、緊急時以外は必ずトイレ付きの車両で運用されます。

停車駅は、

鶴橋・五位堂・大和高田・大和八木・桜井・榛原・室生口大野・赤目口・名張
・桔梗が丘・美旗・伊賀神戸・青山町・榊原温泉口・伊勢中川・松阪・伊勢市
・宇治山田・五十鈴川・朝熊・池の浦

です。

有料特急で190kmこえて運用するのがあるくらいだからまだまだ序の口かww


イメージ 2

*仕方なく松阪行きで代用

近鉄名古屋線・山田線・鳥羽線  急行 

平日・土日休日ともに設定のある運用です。

走行距離は、120.3km

停車駅は平日は、便によって異なり、

蟹江・弥富・桑名・富田・四日市・塩浜・伊勢若松・白子・江戸橋・津・津新町
・久居・伊勢中川・松阪(・宮町)・伊勢市・宇治山田・五十鈴川・朝熊・池の浦

です。


イメージ 3

近鉄吉野線・南大阪線 急行

パターンダイヤが組まれており、毎時20分・50分の出発です。

一部、増結運用もあります。

他の路線には遠く及ばないものの、

走行距離は64.9kmです。

停車駅は、

古市・尺土・高田市・橿原神宮前・岡寺・飛鳥・壺阪山・市尾・葛・吉野口・薬水
・福神・大阿太・越部・六田・大和上市・吉野神宮

です。

吉野線内は、各駅停車の補完もあるため、かなり時間がかかります。

そのため、2009年度のダイヤでは、昼間1時間33分かけて走破します。


イメージ 4

近鉄橿原線・京都線 急行

恐らく近鉄の中で、2つ以上の路線をまたぐ運用ではこれが一番短いと予想。

それもそのはず、走行距離は58.4km

停車駅は、

畝傍御陵前・八木西口・大和八木・田原本・平端・郡山(・西ノ京)・大和西大寺

・高の原・新祝園・新田辺・大久保・桃山御陵前・丹波橋・竹田・東寺

です。

距離の割りに、かなり止まる列車です。

そのため、これだけの距離にかかわらず、1時間はかかっています。

(2009年度版のダイヤでは、最速が始発電車で、1時間6分)



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近鉄奈良線・大阪線・難波線・阪神なんば線・阪神本線  快速急行

2009年より設定された運用。

走行距離は意外に短く、

65.2km(新開地~神戸三宮は、上下運用ではないため除外)


停車駅は、これも運用時間帯によって結構ばらつきがあり、

新大宮・大和西大寺(・菖蒲池)・学園前・生駒・鶴橋・大阪上本町・近鉄日本橋
・大阪難波・桜川・ドーム前・九条・西九条・尼崎(・武庫川)・甲子園(・今津)
・西宮・芦屋・魚崎

と、かなりの駅に停車します。

その為、これだけの距離にもかかわらず、1時間20分程度のロングランです。



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*左側

近鉄大阪線・名古屋線  急行

これも1日1本のみの運用です。

平日・土日休日ともに設定されています。

また、スイッチバックを行う運用としても知られていますね。

走行距離は119.9kmです。

停車駅は、

桔梗が丘・美旗・伊賀神戸・青山町・伊賀上津・西青山・東青山・榊原温泉口
・伊勢中川・久居・津新町・津・江戸橋・白子・伊勢若松・塩浜・四日市・富田
・桑名・弥富・蟹江

です。

また、2009年度ダイヤでは、

平日は2時間9分・土日休日は2時間8分

で走破しています。



イメージ 7

南海高野線  急行

最長距離を走破する運用で、62.3kmです。

ただ、本数が限りなく少ないです。

さらに、走行距離の割には停車駅が非常に多く、

停車駅は、

新今宮・天下茶屋・堺東・北野田・金剛・河内長野・三日市町・美加の台・千早口
・天見・紀美峠・林間田園都市・御幸辻・橋本・紀伊清水・学文路・九度山
・高野下・下古沢・上古沢・紀伊細川・紀伊神谷

です。



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京阪本線・鴨東線 特急   

これが50kmを超えていたのが意外。

走行距離は51.6kmで、

停車駅は、

北浜・天満橋・京橋・枚方市・樟葉・中書島・丹波橋・七条・祇園四条・三条

です。

主要駅停車の形態へと変わっているために、少し遅く感じます。

また、座ろうにも、途中駅からだと厳しすぎます。

始発駅で待っているほうが無難でしょう。





イメージ 9

京阪中之島線・本線・鴨東線  快速急行

淀屋橋を始発駅とする便もありますが、中之島始発で計算します。

走行距離は53.0kmで、

停車駅は、
渡辺橋・大江橋・なにわ橋・天満橋・京橋・守口市・寝屋川市・香里園・枚方市
・中書島・丹波橋・七条・祇園四条・三条

です。

というか、香里園まで急行と大差ねぇww

運用時間が限定されている点にご注意を。


イメージ 10

南海本線・和歌山港線  急行

実はこいつもかなりの距離を走行しているという事実。

運用は和歌山市ー難波が主体。

走行距離は67.0km。

停車駅は、

新今宮・天下茶屋・堺・羽衣・泉大津・岸和田・貝塚・泉佐野・尾崎・みさき公園
・和歌山大学前・和歌山市

です。

67kmでこれは上々といったところですね。

但し、運転時間に限りがあるので注意!!


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阪神本線・阪神高速神戸線・山陽電鉄本線  直通特急

かなりの長距離を走行する特急。

恐らく関西私鉄で、全車両が自由席の特急では、これが最長距離を走行する運用。

走行距離は91.8km。

どこぞの100キロ以上走行する急行には遠く及ばないものの、

90kmを超える運用。

停車駅は、種類でによってかなりのばらつきがあり、

尼崎(・甲子園)・西宮・芦屋・魚崎・御影・神戸三宮・元町までは共通

そこから、

一部区間各駅パターンは、

西元町・高速神戸・新開地・大開・高速長田・西代・板宿・東須磨・月見山
・須磨寺・山陽須磨

と連続停車。

一方それ以外は、

高速神戸・新開地・高速長田・板宿・月見山・山陽須磨の順に停車。

山陽須磨以降、

(滝の茶屋)・山陽垂水・舞子公園・山陽明石・東二見・高砂(・荒井)・大塩
(・白浜の宮)・飾磨

に止まります。

このあたりは脳内補完してください。











さて、ここにもうひとつ出ていないのがありますが・・・・・・

そう、阪急電車です。

阪急では今のところ、総走行距離が50kmを超える運用がありません。

最長は、京都本線の特急の47.7kmです。

しかし、1つだけ、直通込みで50キロを越えるやつがいます。



イメージ 12

そうこいつです。

阪急京都線・阪急千里線・大阪市営地下鉄堺筋線 準急

平日・土日休日ともに運用されます。

京都河原町までの運用は、土日休日の方が多い感じです。

走行距離は53.1kmで、

停車駅は、
動物園前・恵美須町・日本橋・長堀橋・堺筋本町・北浜・南森町・扇町
・天神橋筋六丁目・淡路・上新庄・南茨木・茨木市・高槻市・上牧・水無瀬・大山崎
・西山天王山・長岡天神・東向日・西向日・洛西口・桂・西京極・西院・大宮・烏丸
です。







ちなみに参考程度に。


普通列車でも結構長い運用やっている奴がいまして、



イメージ 13

近鉄志摩線・鳥羽線・山田線・名古屋線を運用する普通電車です。

賢島~白塚の83.1kmを走破します。

って言うか、上本町から青山町までの距離よりも普通に長いww



とりあえず、今回はここまでです。

次回は、短い運用シリーズ、探してみましょう。

それでは。




1日1クリック、よろしくお願いします。












フォルダーを探していたら、

2008年に撮影した近鉄VC57編成の写真がありましたww

イメージ 1

1257F  青山町ー伊賀上津にて   2008 07.26

下手くそでスマソww


現在と比較してみます。


イメージ 2

名張にて  2015 01.31

主な変更内容

・台車履き替え(いずれもKD306形のグレードアップバージョンに履き替え)

・VVVF装置の換装

・主電動機の換装

・内装の一部変更

など。



現場写真だけ見ていても結構な損傷具合だったのに、

それを直す近鉄。

(良い意味で)わけがわからないよ。



以上です。




1日1クリック、よろしくお願いします。

今回は、主が今までに乗車してきた車両の座席の中で、

すごく・・・快適です。

と思った車両について、ピックアップしていくものです。

座席についてはごめんなさい。撮影していないのが多いので、掲載しません。

また機会があれば撮影してきますね。

但し、有料特急からの抜粋はありません。

オールクロスシート・オールロングシート・一部区画クロス/一部区画ロングと、

部門が分かれています。


それではどうぞ。



・オールクロスシート部門



イメージ 1

近鉄5200系列   お勧め度 5  運用区間 近鉄大阪線・名古屋線・鳥羽線
                     ・山田線 

近鉄の快適座席筆頭。

長距離用に設計された車両。

現在の座席は、車体更新より使用され始めたもので、

旧来のものとはシートピッチの間隔も広く取られている。


また、車両の性格上、一般優等運用で2時間以上の運用が多い車両なので、

これの座席に座れたら気分上々?

(実際主は5152Fに乗車のときに熟睡。)


イメージ 2

近鉄L/Cカー(2600系2621・2626・2627編成、

       2800系2811・2813・2815編成、5800系・5820系)

お勧め度   4

運用範囲 

大阪線・奈良線・難波線・京都線・橿原線・天理線・名古屋線・山田線・鳥羽線

一部は阪神なんば線・阪神本線(尼崎~神戸三宮)



近鉄の快適座席中堅。

混雑時はロングシート、

それ以外をクロスシートとして使用できるように開発された車両。

これも基本的に長距離利用を目的としている。

また、座席の材質が少し硬いが、

それを打ち消すほどのすわり心地のよさを持っている。


5200系ほどではないが長距離運用が多い。

但し、それがすべてクロスシートとは限らないのことにご注意。

特に、土日休日の混雑時は、土日休日にもかかわらず、

一部ロングシート状態での運用もあるので注意。

(実際主は大阪線でそれに何度も遭遇。特に大阪上本町18時40分の便は特に多い)


イメージ 3

京阪8000系  お勧め度 5  運用区間 京阪本線・鴨東線・中之島線

キング・オブ・クロス

そのすわり心地は、関西のどの一般車両をも凌駕する。

さらに、車体リニューアルを受けたこともあり、

車内の快適さも向上。

唯一残念なのは、路線距離が短く、

その快適さが長時間にわたって味わえないことくらいか。

また、ラッシュ時には特急運用以外にも就いており、

普通運用に就けば、たちまち日本一豪華な各駅停車と化する。

ここ以外でダブルデッカーでの運用がある大手私鉄を誰か教えてください。




イメージ 4

京阪3000系  お勧め度 3   運用区間 京阪8000系に準じる

もともとは中之島開業に合わせて製作された車両。

いつの間にか特急運用が主体となっていたらしい。

これもかなり快適な転換クロスシートではあるが、

京阪8000系と比べると、やっぱりどこか見劣りしてしまう。

また、一般車両という性格上、3ドアでの製作で、

どれだけ快適であっても混雑は避けられないところ。




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阪急9300系 お勧め度 4  運用区間 阪急京都本線

6300系の置き換えで登場。

座席そのものは快適であるが、

路線の混雑がかなりのものであり、毎度毎度の着席保証が無いことが響いて

(大体の場合出発駅の時点で座席が埋まる。梅田方面行きも桂で埋まる。)

お勧め度は4。



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南海2300系 お勧め度 5  運用区間 南海高野線

南海の一般車両の中でも一番快適だと思う車両。

それもそのはず。

南海の一般車両の中で唯一、基本座席が転換クロスシートである。

座った感じは、京阪の座席ともかなり互角だと、主は思う。

過去には、なんばまでの定期運用の実績も。

現在は橋本~極楽橋の運用が基本。

また、これに乗車しながら周りの景色を眺めるのもオツなものだろう。

(主はそれする前に、座席の快適さに寝てしまったが。)




・オールロングシート部門


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阪急1000系  お勧め度 5  運用区間 阪急神戸本線・宝塚線・箕面線
                    ・今津線(宝塚→西宮北口)
                    ・神戸高速線
                    ・能勢電鉄妙見線(川西能勢口~山下)
                    ・能勢電鉄日生線

今まで座ってきたロングシートの中でも、とりわけ主がこれはすごいと感じた車両。

軌道の整備との加減があるにしても、

110km/hでの高速走行であまりゆれが気にならなかったことが意外。

混雑することは、路線のある地域の性格上仕方ないが、

その中で座れたら、非常に幸運だろう。



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阪急7300系7320F お勧め度 5   運用区間 阪急京都本線・千里線
                       ・大阪市営地下鉄堺筋線


大幅リニューアルを受けて現在に至る。

従来からあるツーハンドル車両の座席も乗り心地がいいのだが、

これはそれを圧倒的に凌駕しており、

さすがリニューアルだと思わせる程。

運用範囲も幅広く、会えるチャンスは低いが、

その分座れたらうれしい編成。

(主は過去にこれに乗車して熟睡。)



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京阪13000系 お勧め度 4  運用区間 京阪本線・鴨東線・中之島線・宇治線


京阪期待の新型通勤車両。

既存のリニューアル車両もかなりすわり心地はいいのだが、

これのすわり心地は、なぜか他とは違うものをもっている。

それは口では表現できないほどだ。

本線で出会える機会はまず少ないので、

乗車するときは、宇治線をお勧めしようと思う。

また、本線に乗車するなら、昼間の各駅停車が一番お勧め。

混雑率が低いので、仮に守口市から乗車するならば確実に着席ができる。



イメージ 10

南海6000系  お勧め度 3  運用区間  南海高野線(なんば~橋本)
                      泉北高速鉄道線

南海のロングシート車両の中でも、とりわけいいと感じた車両。

基本的に主は旧型車両のすわり心地が好きなのであるが、

これはその筆頭候補のひとつ。

弾力間も程よく、背中の感触もちょうどいい感じ。

ただ問題は、こやつが運用に入るのは通勤需要のある区間。

優等運用に限らず、市街地に入ればどの運用でも非常に混雑する。

また、昼間であっても美加の台から確実に混雑する。

すわり心地を堪能したいならば、橋本からの乗車をお勧めする。

(それ以前に他に席を譲るという思いやりができるかが問題だが。)




イメージ 11
 
阪神5000系列 お勧め度 3 運用区間 阪神本線・神戸高速線(元町~新開地)

どれも捨てがたいすわり心地だが、

一番いいすわり心地なのは旧型のこちら。

南海6000系と比べると、座席数の少なさは少し響くが、

すわり心地はほぼ互角そのもの。

特急などの、優等列車の連絡駅からの乗車だと、ほぼ間違い無く座れる。

但し、加速度には注意。


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近鉄 一般車

(シリーズ21・L/Cカー・トイレ付き車両・5200系・7000・7020系を除く)


(この型のものは他にも、1000・1010・2000など、名古屋・阿倍野にまで及ぶ)

お勧め度 4

運用区間 近鉄奈良線・難波線・京都線・橿原線・大阪線・名古屋線・山田線
    ・南大阪線・吉野線・長野線・御所線・道明寺線・鳥羽線・志摩線
    ・湯の山線・鈴鹿線・信貴線・天理線・生駒線・田原本線


広大な路線網をもつ近鉄では、

各路線の需要にあわせて、ロングシート車両が導入されている。

系列も多岐に及び、しかも材質が似ているものがかなり多く、
(確かにB更新で変更されたものもあるが)

どれがどうであるかを見定めるのは難しい。

また、これのすべてに乗車するのも、非常に労力がいることだろう。

すわり心地は上々といった感じだが、

少々ふかぶかしている感じ。

少し深く沈み込む感じがするのもこれである。

また、これで好みが変わるかもしれないだろう。

よって、お勧め度は4。




・一部区画クロス/一部区画ロング部門


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阪神8000系  お勧め度 4 運用区間  阪神本線・神戸高速線・山陽電鉄本線

クロスシートのすわり心地は、京阪3000系などと似た感じ。

座った感じ、沈み込むような感触とまでは行かないが、

さすがと言わしめるほどのすわり心地。

確実に座りたいなら、神戸高速線新開地よりも姫路方面の運用を狙うこと。

また、先頭車両はロングシートになっているので注意。

中間の3・4両目は確実にクロスシート。


一方ロングシートのすわり心地は、

ふかぶかしておらず、ちょうど良い。

こちらも基本的に新開地よりも姫路方面ならばほぼ座れる。

また、梅田~西宮の急行は、

昼間は確実に着席ができるので、それを狙うのも一つかもしれない。



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近鉄2610系 お勧め度 4 運用区間 近鉄大阪線・名古屋線・山田線・鳥羽線
                  
長距離を想定して製作された2600系の光景。

こいつももともとは全座席がボックスシートで、

親父曰く、すわり心地はあまり良くなく、

大人二人座るのは厳しいレベル。

だったという。

現在は、トイレ付近にボックスシートが残っており、こちらは改善されている。

また、座席の大部分はロングシートへ改造されており、

そこのすわり心地は、先程述べたように、ちょっとふかぶかした感じで、

沈み込んでいくよう。

肝心のボックスシートのすわり心地は、

長い時間座っていても、主的には平気レベル。

また、材質も旧来のものと違っていて、

沈み込むとまではいかないが、程よい。

ただ、これも好みが分かれるので、判断が難しいところだが、

お勧め度は4。



イメージ 15

阪急8000系              お勧め度  5
(神戸所属一部、宝塚所属8両)

運用区間 阪急神戸本線・神戸高速線・宝塚線・箕面線・今津線(宝塚→西宮北口)
     ・能勢電鉄妙見線(川西能勢口~山下)・能勢電鉄日生線
                                       

こちらも一部区画にクロスシートの配置があり、

すわり心地は9300系にも引けを取らない。

また、6300系の京都線当時の座席と同じものを使用しており、

高速走行していてもまったくゆれは気にならない。


一方ロングシート。

こちらは阪急の従来車両とほぼ同じもの。

近鉄と同じように沈み込んでいく感じ。

これも人によって好みが変わるかもしれない。

狙う時は、それぞれの始発駅(宝塚・雲雀丘花屋敷・新開地・神戸三宮)で張る

と、座れる確率は高い。

但し、神戸本線には、配備されている編成が少ない(8002・8003)うえに、

宝塚本線も、配備本数そのものが少ない(8004・8005・8006・8007)ので、

会える確率は少し低くなることに注意。




一応こんなところでしょうか。

南海1000・2000系については、

優先座席がクロスシート

他がロングシート

のパターンとなっているため、掲載を見送ります。


さて、このほかにも、鉄道車両には、さまざまな座席があります。


それを求めて、日本各地をめぐってみるのも、またひとつの楽しみでしょう。

それでは、この辺で。





1日1クリック、よろしくお願いします。



                      
                    



                      

この前、6020系と6432系の運転台比較やってた主です。

今回は、台車比較行ってみよー。

対象になるのは、


イメージ 1

6407系Mi12と、


イメージ 2

6422系Mi30編成です。


イメージ 3

Mi12編成の台車。

既存の編成と同じで、

シュリーレン式を用いています。

台車は近畿車輛製造のKD98形。



イメージ 4

こちらはMi30編成の台車。

シリーズ21などで用いられているボルスタレス方式を用いています。

これも近畿車輛製造で、KD305形を用います。



・・・・っていうか、

車両名鑑に6422系載せれるじゃないか。




今回は、ここまでです。

次回のネタは、何になるのでしょう?

それでは。




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