近鉄大阪線で、平日土日休日ともに運転される大阪上本町行き急行第722列車。
平日ダイヤでは、青山町を最後に出庫する運用となっています。
青山町7時36分発で、始発を除くと終点まで逃げ切る数少ない急行です。
一方の土日休日。
になると、かなり変化します。
土日休日の722列車は、名古屋発の535列車から流れてきます。
535列車は伊勢中川行きで、終点の伊勢中川からスイッチバックし、722列車と
番号を変えて運用を継続します。
7時16分に伊勢中川を出発します。
途中、名張・榛原の2駅で後続の特急を待ちます。
名張では前に2両連結します。
伊賀鉄道では、朝の時間帯の一部列車で、全ての駅で各車両前後の扉を開放しますが、
中間の扉の開放については、運転士個々の判断にゆだねられる場合が多いです。
*あくまで伊賀神戸~上野市の話です。
そのため、上野市終点に到着して中間扉が開かなかったときは、
少し落胆する学生の姿も見られます。
一方夜の時間帯、
こちらは伊賀上野・上野市・茅町・伊賀神戸の4駅を除き、
先頭車両の前扉に限り開きます。
しかし、学生の帰宅時間にあたると、稀に桑町でも各車両の前後扉が開きます。
更に、混雑具合によっては、終点まで各車両の前後扉が開くなんて言うパターンも。
特に1873列車と、1971列車については、
部活帰りの学生が集中することもあり、この傾向が強いものと思われます。
ここ最近のダイヤ改正で、L/C固定の584列車と524列車が大和八木で並ぶようになりました。
同じような風景はほかにも見られ、
伊賀神戸においては夕方に
1820列車と9821列車が。
VX同士の並びまでいると、640列車と526列車の並びが見れます。
それでは。