先月、富吉所属のVC60が一時的に高安に貸し出され、しばらくの間大阪線運用に従事していました。
そんな中、貸し出されて間もない某日に信貴線運用に充当されたとの情報があり、知人と共に
河内山本へ直行。
生憎ここ最近一眼を持参することがないため、スマホでの撮影となりました。
奴はそこにいましたよ。
車番にははっきりと「1260」の4文字が。
方向幕も「信貴山口-河内山本」となっており、名実ともに信貴線運用に出ているのがわかります。
この後およそ1か月間大阪線で運用を続け、管理人が最後に見たのはここ数日前、
AGと組んで名張行き各停幕で青山町を出庫する様子でした。
なお余談ですが、この日は最終2323レで青山町まで下りました。
2323は翌528レ充当のため青山町1番乗り場で滞泊となるのですが、
ちょうどはかるくんによる青山峠区間の検測があったからか、2番乗り場に
停車しているはかるくんと2323が並びました。
しかも2323はこの日VX05が充当されており、この貴重な並びを
撮影できたのは管理人だけでした(;^ω^)
では話題が変わって。
AX17がB更新を受けて出場しました。
ここ最近、近鉄では一般車に対して内装更新を施すことで従来よりもサービスアップすることを
目標としていますが、AX17はその中でも特に内装の若返り化がなされました。
こんな感じです。
車内の化粧板は黒を基調としたものになり、座席にはセンターポールが取り付けられました。
床材も更新されました。
何も知らない人が見れば新車と間違われるかもしれません。
しかしながら網棚は健在で、足回りはほとんど何も弄られていません。
外観も阪急電鉄みたく大幅に見違えるようになったということはなく、
あくまで車内の若返りに留まりました。
なおこれを撮影した日、AX17の連結相手はなんとVW21で、
何方も純粋に同じ形態のものがない、ただ1本ずつしか存在しない
両者が併結して運転されていたことになります。
と、よくよく考えたら余談の方がおまけになっていたかもしれないお話でした。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
にほんブログ村
コメント