あけましておめでとうございます。
新年一発目の記事がかなりしんみりした雰囲気であれですが、
今年もこんな調子でだらだら更新するので、気が向いたらどうぞ
観覧宜しくお願いします。
年明け1つ目の話題は、長野電鉄の廃路線のお話から。
長野県中野市の中心部に位置する信州中野駅。
長野電鉄長野線では重要な駅で、
特急停車駅である他、長野からの普通列車と
湯田中からの普通列車が接続を取る駅です。
ホームは4面あり、そのうちの3面を使用しています。
そんななか永らく使用されていないのがこちらの1番乗り場。
元々木島線(正確には河東線らしいです)が分岐していた駅で、
その終着駅である木島へ向かう列車が使用していました。
恐らく天井に吊ってあるのは、最末期、2002年3月時点の時刻表かと思われます。
基本的には1時間に1本の運転で、まれに運行間隔が2時間以上開くことが
あったようです。
1番乗り場へ向かう通路です。
ご覧のように施錠され、資材置き場となっています。
なお、中間には以下の駅がありました。
中野北・四ヶ郷(しかごう)・赤岩・柳沢・田上・信濃安田
このうち、中野北駅に向かう途中までの区間、距離にすればわずか500メートルほどですが、
廃線跡を実際に見てみることにしました。
湯田中へ向かう線路と分かれる部分です。ちょうどこの時
工事をしていた関係で、線路跡が工事車両の通路として使用されていました。
架線柱等は撤去されていますが、まだ線路跡とわかりやすいです。
信州中野を出てしばらくしたところにあった踏切跡。
上から中野方面、木島方面を写したものです。
木島方面の左下には踏切で使用していた機器があったと
思われる土台などの痕跡が見てとれます。
現場を横から見たものです。
線路跡は舗装されていますが、軌道敷が独立しており、
まだ辿りやすいと言えるでしょう。
しかしほんの20年前までここを電車が通っていたということを
実際に知っている住民は、今どれだけ存在するのでしょう?
今回は時間の都合でこの部分以外は辿っていないのですが、
もし時間が許すのであればこれ以外の区間も訪れてみたいものです。
次回どの路線を紹介しましょうか…。
それはまたのお楽しみ…
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長野県中野市の中心部に位置する信州中野駅。
長野電鉄長野線では重要な駅で、
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湯田中からの普通列車が接続を取る駅です。
ホームは4面あり、そのうちの3面を使用しています。
そんななか永らく使用されていないのがこちらの1番乗り場。
元々木島線(正確には河東線らしいです)が分岐していた駅で、
その終着駅である木島へ向かう列車が使用していました。
恐らく天井に吊ってあるのは、最末期、2002年3月時点の時刻表かと思われます。
基本的には1時間に1本の運転で、まれに運行間隔が2時間以上開くことが
あったようです。
1番乗り場へ向かう通路です。
ご覧のように施錠され、資材置き場となっています。
なお、中間には以下の駅がありました。
中野北・四ヶ郷(しかごう)・赤岩・柳沢・田上・信濃安田
このうち、中野北駅に向かう途中までの区間、距離にすればわずか500メートルほどですが、
廃線跡を実際に見てみることにしました。
湯田中へ向かう線路と分かれる部分です。ちょうどこの時
工事をしていた関係で、線路跡が工事車両の通路として使用されていました。
架線柱等は撤去されていますが、まだ線路跡とわかりやすいです。
信州中野を出てしばらくしたところにあった踏切跡。
上から中野方面、木島方面を写したものです。
木島方面の左下には踏切で使用していた機器があったと
思われる土台などの痕跡が見てとれます。
現場を横から見たものです。
線路跡は舗装されていますが、軌道敷が独立しており、
まだ辿りやすいと言えるでしょう。
しかしほんの20年前までここを電車が通っていたということを
実際に知っている住民は、今どれだけ存在するのでしょう?
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もし時間が許すのであればこれ以外の区間も訪れてみたいものです。
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