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三連休最終日の11月23日、阪急神戸本線六甲駅西側で、
サイドブレーキの引き忘れ(と考えられている。まだ確定ではない)により無人で坂を
下ってきた自動車と特急が衝突。

当該車両(8000系8000F)の進行方向1両目、8000号車が脱線し、
また自動車を巻き込んだことで信号設備が破壊されたことから、
事故現場を含む夙川~新開地間が翌日の午前中まで、運転見合わせを
余儀なくされました。

12月中に検査のため運用離脱が公式に発表されていた復刻装飾の車両が
事故に巻き込まれたことで、巷では大きな騒ぎになりました。



また翌日は平日だったこともあり、通勤・通学客への影響が容易に想定されました。

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事故直後からJR及び阪神電車が振り替え輸送にあたることとなりました。




ところが翌日の朝ラッシュの真っただ中にJR線で輸送障害が発生し、
また阪急もこの時点で夙川以西は不通であったため、阪神間輸送が大混乱に陥りました。


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唯一輸送障害が発生しなかった阪神電車が阪神間輸送の維持に貢献しました。

まず実施したものとして…

・快速急行の今津駅臨時停車
・新開地駅への普通車延長運転




これによって

・新開地へ向かう電車が一定数確保された
・西宮から三宮方面への輸送手段が一時的に増強された

という効果がありました。


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まず、今津に何故快速急行を停車させたのか。

今津駅には阪神と阪急の路線があり、
うち阪急の路線は西宮北口を結ぶ路線です。

この路線が機能したことで西宮北口から西側への輸送手段の断絶が
回避されました。それでも、この路線で運転される車両が3両編成で
あったがために、一定数の積み残しは回避できなかったようです。



また、今津駅に快速急行が停車するのは平日の日中、土休日に限られ、
それ以外の時間帯で停車するのは普通車・区間急行・急行・区間特急に限られます。

しかも区間急行・区間特急は平日で梅田行きのみ、急行は基本西宮止まりの為、
西宮よりも西へ行く電車は普通車以外設定されていません。


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勿論普通車は西宮で直通特急ないし特急に連絡するのですが、普通車で運転される
車両は全て4両編成の為、阪急からの乗客全てを普通車に依存した場合、積み残しはおろか
混雑による遅延が容易に予想されます。


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そこで、一部近鉄車が充当される快速急行を今津に臨時停車させることで、
三宮方面への輸送需要の分散を図ったというのが管理人の見方です。


この3路線は競合関係にあり、通る場所も殆ど同じという特徴があります。
阪神間の到達が最も短時間なのがJRということもあり、競争はJRが優位に
立っている状態ですが、阪急・阪神は高頻度運転や地域間輸送の強化で
対抗しています。


またどこかで輸送障害発生した時に、それ以外の路線で輸送を補うということが
容易な区間ではありますが、2社が同時に輸送障害に巻き込まれたことで、
その輸送機能の維持が危ぶまれました。


もし3者とも輸送障害が発生していた時のことを考えると、
本当にろくなことがありません。


都市間輸送においては、2社以上の並行路線の存在がいかに重要であるか、
改めて考えさせられた次第です。




それでは今回はここまで。

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少し前の話ですが、阪神線で2020年3月14日にダイヤ改正を行うことが公式に発表されました。

その中でひときわ注目を集めているのが快速急行の本線8両運転化です。

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現在阪神本線を走行する快速急行は、運用車種に関係なく6両編成で運転されており、
8・10両編成で運転されるのはなんば線のみとなっています。


現状ではそうなっているところ、土休日のほぼ全時間帯で阪神本線でも
8両運転を行うとの発表がありました。


現在それに向けてホーム延伸工事が進められており、
元から近鉄車8両に対応している尼崎・西宮・を含め、

芦屋を除く快速急行停車駅において近鉄車8両の停車に対応できるよう、
ホーム改良工事が順次進められてきました。


なお、駅改良工事が難しい芦屋は快速急行の8両運転化に伴い、
ダイヤ改正以後通過する可能性が取り沙汰されています。
*神戸新聞社の記事(https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201912/0012976198.shtml
では確定のように書かれていますが、
阪神公式(https://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/2763
では明確に通過とは書かれていないので、何とも言えません。

*土日だけ通過にして平日だけ停車かもしれませんのでその辺も踏まえて。



そこで、今回は阪神線での快速急行の扱いが今後どうなるかを予測したいと思います。



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予想1

10両運転を午前・午後の最混雑時間帯に限定して一部便は本線で6両運転。
その便のみ芦屋に停車またはそれに準ずるダイヤ。

阪神の公式リリースでは土休日は本線でも8両運転を行うという記載がありますが、
今のところ平日はそのような話は公式でも上がってないことを考えると、
芦屋が完全に快速急行通過駅となるという風に断言するのは少し無理があります。

現状芦屋駅の尼崎・梅田方面の時刻表ですが、
7時台以降ほぼ毎時間帯で3~4本は快速急行で運転されています。


平日7時・8時台の時刻表はこちら(https://time.ekitan.com/train/TimeStation/335-20_D1_DW0.shtml

より直通特急が10本、快速急行が9本、区間特急が7本、そしてその間を縫うように各駅停車が9本
発着します。


その需要を無視することはできません。

特に混雑する時間帯は列車本数も多いことからそれらに関しては6両編成をそのまま継続し、
芦屋にも停車させて、停車させる列車本数がそれほど多くする必要がない時間帯は芦屋の乗客は
特急や直通特急に回し、快速急行は8両にして芦屋を通過させるというのがまず1つ目の予想です。


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予想2 全列車を本線内8両に統一し芦屋を全列車通過とする

果たしてそんなことが可能でしょうか?

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この場合新たに神戸三宮近辺を始発とする芦屋に停車する優等列車を
別建てで運転する必要性が出てきますが、
甲子園よりも東側では区間急行が運転されています。

当然この場合芦屋を通過する快速急行の存在もあります。

到底可能とは考えられません。


となるとやはり予想1の方が現実的ではありますが…



1月下旬ごろに詳細が出て来るらしいので、それを待とうと思います。


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